できれば、標準で本体に付いてくるコントローラーを充電しながら使いたいですよね。でも、標準の付属品では、できないのがスイッチの微妙なところでもあります。
なんとかならないかなと思い色々調べてみましたので、この記事では「Joy-Con」や「プロコン」を充電しながら遊ぶための4つ方法を紹介します。別で買わなければいけないものもありますが、新しくコントローラーを買うより格安で環境を整えられますので試してみてくださいね。
スイッチのコントローラーを充電しながら遊ぶ4つの方法
任天堂も充電しながら遊べないのが分かっていて、対応策として色んな商品を出しています。公式以外にも便利な商品はあるのでチェックしてみましょう。
ポイント
- 携帯モードで充電しながら遊ぶ
- Joy-Con充電グリップの使用
- Joy-Con拡張バッテリー
- プロコンならACアダプターを使う
お金をかけたくないなら携帯モードで充電しながら
携帯モードにした状態で、スイッチの下にある「USBTypeCポート」へ充電ケーブルを挿して遊べば充電切れを気にせず遊べます
。ドッグに挿しているコンセントとつながっているケーブルをスイッチに接続するだけです。
ただし、携帯モードは、画面が小さくなるのとジャイロセンサーでの操作がしんどいのがデメリットです。画面ごと動かすしかなくなりますからね。でも、お金をかけずにゲームを遊び続けたいならこの方法しかありません。
1人プレイなら「Joy-Con充電グリップ(両手持ち用)」を使う
別途「Joy-Conグリップ(両手持ち用)」を購入する必要がありますが、1人で遊ぶならこの方法が一番オススメ
です。Joy-Conを付属のグリップと同じ方法で挿し込み、付属のUSBTypeCケーブルで充電できます。
残念ながらスイッチ購入時に付いてくるJoy-Conグリップには搭載されていない機能です。最初から付属の両手持ちグリップに機能を付けてくれたらいいのにとも思いますが・・。
2人プレイ以上なら「Joy-Con充電グリップ(片手用)」が便利
Joy-Conを充電しながら複数人でゲームプレイを楽しみたい人は、「Joy-Con充電グリップ」の片手用がオススメです。片方づつ充電できるポートが搭載されているので、付属されているケーブル2本をドッグのUSBポートに接続すれば、充電しながら遊び続けることができます。
充電用のグリップにはLRボタンが押せるボタンが付いています。元々付属しているグリップよりも持ちやすくなりますしボタンも押しやすくなりますよ。
ちなみJoy-Conが4つ、充電グリップも4つあれば4人で充電しながらゲームし続けることも可能です。ただし、その場合はドッグのポートだけだとUSBを挿す場所が足りなくなるので、AnkerのUSB充電ポートを購入しておくと役立ちます。
プロコンを持っているならアダプターを
プロコンを使っている人は、ACアダプターからつながっているケーブルをコントローラーへ接続すれば充電しながらずっとゲームプレイができます。でも、ドッグに繋がっているアダプターを使うわけにはいきませんよね。
そこで必要になってくるのが、USBTypeCポートへ接続できるACアダプターです。
ケーブルの長さが足りない場合は、USBTypeCケーブルの延長ケーブルを使ってみてください。その場合は、任天堂スイッチ対応と書かれている以下のような商品を購入したほうが安心して使えます。
充電切れ時の一時的な対策なら拡張バッテリーも
Joy-Conを充電しながらというよりも一時的な充電切れの対策に使える拡張バッテリーも紹介しておきます。それが単三電池で使える拡張バッテリーです。
本来の用途や目的とは違うのですが、付属のJoy-Conが小さくて握りにくいと感じている人もグリップしやすくなるメリットもあります。
Amazonレビューでも、グリップしやすいという感想を書いている人が多い商品ですね。緊急時のバッテリー対策・グリップ対策として安いので購入してみるのはありですね。
プロコンがいいなと思うなら格安のおすすめコントローラーもある
プロコンはアクションゲーム・FPSなどの人気ゲームをプレイするときの操作性が確実に上がるコントローラーです。
でも、高いので手が出にくいのも事実。以下の記事ではプロコンなどのコントローラーも含め、スイッチのコントローラーの選び方やおすすめのコントローラー。Amazonベストセラー1位のコントローラーのレビューをしていますので、ご覧ください。
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スイッチのコントローラーおすすめ16選!小さめや安いAmazonベストセラー「プロコン」レビュー【2023】
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Joy-Conとプロコンの駆動時間
です。ただし、これは使い方によることも公式サイトには記載されており、実際バイブレーション機能などをONにして使い続けていると案外すぐバッテリーは切れてしまいます。
一度バッテリーが切れてしまうと、フル充電するまでにJoy-Conは約3時間30分・プロコンは6時間もかかるっていうんですから、その日のゲームはもうあきらめるしかない・・ってことに。プロコンに標準で付いてくるケーブルの長さも1.5mしかないですからね。
環境によっては充電しながら使うのは厳しいです。ジャイロセンサーやHD振動機能が働くゲームをしていると、体感でバッテリーの持ち時間は半分以下じゃないかと感じています。そもそも内蔵されているリチウムイオン電池の寿命が充電回数500回と長いわけではないので、数年使えればいいほうなんでしょうね。
まとめ
今回は、スイッチのコントローラーを充電しながら使いたい人にオススメの周辺機器を紹介してきました。
わたし自身プロコンをアダプターへ接続しながら使用したり、Joy-Conドッグ両手持ちを使用していますが、かなり快適に使えています。充電を気にせずゲームを遊びたい人は、用途や手持ちの機器にあったものを購入して使ってみてくださいね。