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BIGBIG WON Rainbow 2 Pro 充電ドック付きをレビュー!PCもSwitchもこれ一台でOK

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BIGBIG Won Rainbow Pro 2レビュー

BIGBIG WON Rainbow 2 Proをレビューします。

PC用のコントローラー・スイッチ用のコントローラーいちいち分けるの面倒だな~
充電ケーブルの抜き差し面倒くさいな~
反応速度が超早いコントローラーってないかな?

って感じることありませんか?

 

BIGBIG WON Rainbow 2 Proなら、1台でPC・Switchで遊べて、充電もかなり楽にできるのでおすすめ

そして他のコントローラーを圧倒するほど反応速度早いコントローラーです。

 

Rainbow 2 Proは、充電ドック付きと無しの2種類が販売されており

  • WindowsPC
  • Switch
  • Android/iOS

で使用できるので、利用用途はかなり幅広いのも特徴。

 

実際に製品をしばらくつかってみましたが、8,999円という価格に見合った性能の商品だと思います。

実際の使用感やメリット・デメリットなども含めお伝えしますので、ぜひ参考になさってください。

 

提供:BIGBIG WON

 

BIGBIG WON Rainbow 2 Proのパッケージ・同梱物

まずは製品パッケージと同梱物から紹介します。

パッケージ

BIGBIG WON の Rainbow 2 Pro箱

段ボールの箱に製品画像やスペック類が記載されています。

BIGBIG WON の Rainbow 2 Pro箱上 BIGBIG WON の Rainbow 2 Pro箱裏 BIGBIG WON の Rainbow 2 Pro箱右 BIGBIG WON の Rainbow 2 Pro箱左

上・裏面・左右は、それぞれスペックが記載されていました。

 

Rainbow 2 Pro箱の中身

箱を開けると、コントローラーと付属品が、画像の状態で入っています。

Rainbow 2 Pro箱の中身2

説明書とケーブルは一番下に入っていました。

 

同梱物

BIGBIG WON の Rainbow 2 Pro同梱物

製品の同梱物一覧はコチラ

  • 日本語対応説明書
  • 製品本体
  • USBTypeAからCへのケーブル
  • USBドングル
  • ロゴ
  • ジョイスティックキャップ
  • D-Pad ボタンキャップ
  • 充電ドック

交換用のスティック

交換用スティック

最初に付いているのは一番右の低いスティックです。

大・中・小と操作の好みで付け替えられます。

D-Pad ボタンキャップ

十字キーカバー

十字キーに取り付けるカバーも付属。

十字キーも上に引っこ抜いて、付け替える方法でした。

充電ドック

充電ドックBIGBIG Won Rainbow Pro 2

本体はプラスチックっぽい質感。

BIGBIG Won Rainbow Pro 2ドック裏

しっかり重量感があり、裏面もゴムになっているので、滑りにくさは抜群です。

ハブBIGBIG Won Rainbow Pro 2

充電用にUSBを1つ消費することになりますが、ドックがUSB2.0のハブにもなっているので、USBポートが少なくても使いやすいのもいいところ。

 

調べてみたところ、充電ドック付きの商品にしか交換用のスティックやD-Padキャップは付属していないようです。

充電ドック・交換用のスティック2種類・交換用のPadが4,000円の価格差ということになりますね。

 

BIGBIG WON Rainbow 2 Proのスペック

Rainbow 2 Pro製品スペック

製品名 サイズ 重さ
BIGBIG WON RAINBOW 2 Pro 105×154×64mm 254g
Nintendo Switch Proコントローラー 106×152×60mm 246g
GameSir G7 SE 152×103×63mm 221g
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  • 連射・マクロ
  • 割当可能ボタンが4つ
  • 内蔵バッテリー 1000mAh
  • 6軸ジャイロセンサー
  • ホールエフェクトトリガー

Switchの純正コントローラーよりは重ため。

ただ、持って分かるほどの差は感じません。

 

接続方法は3種類

  • Bluetooth
  • 2.4Gワイヤレス(専用ドングル)
  • 有線接続

ワイヤレスでも有線でも接続可能。

付属の有線ケーブル

有線接続可能ですが、付属品が1mほどとケーブルが短すぎるのが難点

デスク上のモニターで遊ぶ分には問題ないですが、少し離れてプレイするならワイヤレスで使うことになります。

 

ポーリングレート/他機種と比較

ポーリングレートというのは、1秒間に何回操作している情報を送ってくれるかという数値です。

Rainbow 2 Pro を有線接続した場合のポーリングレートは、1000Hzなので、1秒間に1000回スペック上は情報を送ってくれます。

 

有線接続時

参考までに有線接続時の実際のHzを計測した結果がコチラです。

ポーリングレート有線

ちなみにmsというのは応答速度で、0.9ms。ポーリングレートは1059Hzという結果でした。

有線接続時の数値を比較した結果はコチラ。

T4KALEID F210

どれも人気の高いコントローラーです。

商品名 ポーリングレート 応答速度
Rainbow 2 Pro 1059Hz 約0.9ms
Game Sir T4 LALEID 248Hz 約3.8ms
ロジクール F310 146Hz 約3.9ms
Logicool G(ロジクール G)
¥2,513 (2024/04/26 23:40:31時点 Amazon調べ-詳細)

他のコントローラーは、だいたい200Hz前後なので、Rainbow 2 Proの1000Hzのすごさがわかる

 

ワイヤレス接続時

Rainbow 2 Pro のポーリングレート

USBドングルを使ってワイヤレス接続した場合のポーリングレートは、200Hzなので、それでも十分の反応速度が得られます。

ポーリングレート 186Hz
ms 約3.8~7.8の間

msはばらつきがありますが、ポーリングレートは他メーカーの有線なみに優秀です。

 

BIGBIG WON Rainbow 2 Proの外観をチェック

BIGBIG Won Rainbow Pro 2

本体は中が少し透けているブラック。カラーバリエーションはありません。

形状は、XBoxのコントローラーに似ていますね。

XBOX配置

ボタン配置はXBox配置でした。

入れ替えはできない。

BIGBIG Won Rainbow Pro 2十字キー

土台の円部分ではなく、十字キーのみが動くタイプ。

押した感じは、ポチポチと軽い音がします。

BIGBIG Won Rainbow Pro 2下のボタン

コントローラーの下部分には、4つボタンを搭載。

左から順番に「連射・マッピング・マクロ・構成」ボタンです。

BIGBIG Won Rainbow Pro 2イヤホン

下側には3.5mmのオーディオジャックを搭載。

本体正面BIGBIG Won Rainbow Pro 2

左からビューボタン・上のロゴはホームボタン・下がスクリーンショット・右がメニューボタンです。

スクリーンショットの下は接続時に光るLEDになっています。

FNボタンBIGBIG Won Rainbow Pro 2

FNボタンという他のコントローラーには無いボタンが搭載されていて、このボタンで連射速度・振動の強さを調整できます。

上BIGBIG Won Rainbow Pro 2

上にあるボタンは7個

LRボタンが4つと、割り当て可能なM3・M4ボタン。

ペアリング時に使用する無線用のボタンが搭載されています。

背面BIGBIG Won Rainbow Pro 2

背面には、M1・M2ボタン・ドッグ充電用の端子・トリガーストップの切り替えスイッチも搭載。

ONとOFFの違いは、こんな感じ。

OFFトリガーBIGBIG Won Rainbow Pro 2 BIGBIG Won Rainbow Pro 2トリガーON

スイッチを入れない場合は、深く押し込む感じですが、スイッチを入れるとほぼ押せなくなります。

FPSゲームなどで連打する人にはかなり便利ですね。

 

BIGBIG WON Rainbow 2 Proの使用感

ボタンの押し心地BIGBIG Won Rainbow Pro 2

複数のボタンが搭載されていますが、それぞれ押し心地が違います。

LRボタンやXYBAボタンは、メンブレンっぽい押し心地。

Mボタンはクリック感が強く、カチカチと音がしっかりします。

 

PC接続方法とAPEXのプレイレビュー

PCBIGBIG Won Rainbow Pro 2

PC接続は有線でプレイしました。

有線接続の方法は、PCと本体をケーブルでつなぐのみなので簡単です。

 

ケーブルのギリギリ感は伝わる画像だと思う。

デスク上のPCでこれなので、下だともっと厳しいかな

 

ドングルを使ってワイヤレス接続する場合は「B+ホームボタン」を長押しして、緑色に光ればOK。

当たり?BIGBIG Won Rainbow Pro

当たり商品だったのか、スティックドリフトがほぼ発生しませんでした

グリップ感も良く、Mボタンにも手が届きやすいので、使いやすく感じました。

 

ボタンを4つ割り当てられるので、XYBAや十字キーなどのボタンを割り当てておけば、ほぼスティックから指を話さずにプレイが続けられます

 

Switch接続方法とスマブラプレイレビュー

使用時ですが「A+ホームボタン長押し」でSwitchモードに切り替え

その後、ペアリングボタンを押さないと繋がりませんので、注意が必要です。

Switchへの接続

Switchをプレイした感じ、全く違和感なく遊べます

純電がドックに置くだけで、簡単にできるのも個人的には最高なポイント。

 

ラバー加工されているグリップは、長時間プレイしていても滑りにくく、持ちにくくなることはありません。

 

ジャイロも使えるので、スプラトゥーンなどとの相性も良さそうなコントローラーですね。

 

アプリは必ずダウンロード

BIGBIG WON TOOLS

BIGBIG WON TOOLS

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アプリの性能が高く、いろんなことがアプリだけで完結するので、必ずダウンロードして使うことをおすすめします。

  • iOSは「BIGBIGWON」
  • Androidは「BIGBIG WON ELITE」

で検索してみてね。

RGBライティングの設定・マッピング・ジャイロの感度・ジョイスティックやトリガーの反応などを設定できます。

実際に使いながら、自分の操作にあった感度に細かく設定できるのもいいポイントです。

 

BIGBIG WON Rainbow 2 Proのメリット&デメリット

メリット

  • Switch/PC/スマホに1台で対応
  • 無線/有線両対応
  • ポーリングレートは断トツ
  • 専用アプリが使いやすい
  • 性能全部入りで9,000円以下
  • 充電ドック付きなら充電も楽できる

メリット

  • 付属ケーブルが短い
  • ホールエフェクトセンサースティックではない

ケーブル充電に不満が無い人は、ドック無しでも十分だと思います。これだけの機能が詰まっていて、完成度も高く9,000円以下なのはかなり安いです。

毎回充電を簡単にしたい人、スティックの高さや十字キーを入れ替えたいと思う人は、充電ドック付きを是非チェックしてみてください。

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