Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)の発売で注目を集めているのが、新規格「microSD Express(SD Express)」カード。従来のmicroSDカードとは異なる仕様で、ゲーム保存に必須です。
このガイドでは、Switch 2対応microSD Expressカードの選び方を初心者向けに解説し、よくある疑問も解決します。
最適なカードを選んで、快適なゲーム体験を楽しみましょう!
最終更新: 2026年10月2日(価格や情報は随時更新します)
Switch 2のmicroSD Express仕様とは?

公式サイトより
Switch 2で使えるmicroSDカードは、microSD Express(SD Express)対応のものだけです。
従来のmicroSDは使えませんが、Switch 1で撮った画面写真や動画はSwitch 2に取り込めます。
以下は主な違いです

なぜSD Expressが必要?
SD ExpressはPCIe/NVMe技術で高速(例: Lexar 1TBは読み込み900MB/秒、書き込み600MB/秒)。
任天堂は、microSD Expressを「データの読み出しや書き込み速度が向上したmicroSDカードの新しい規格」と説明しています。従来のmicroSDカードをSwitch 2に差しても、ダウンロードソフトの保存や読み込みはできません。
[任天堂公式: microSD Expressカードについて]
初心者向けポイント
- パッケージに「EX」マークや「Nintendo Switch 2対応」とあるカードを選ぶ
- 初めて使うときは、インターネットにつないで本体更新が必要
容量選びのポイント
Switch 2は内蔵256GBを搭載。システム領域(約20~30GB)を除くと、約220~230GBが実用可能。ゲーム1本の容量は20~60GB(例: Mario Kart Worldは23.4GB、Cyberpunk 2077は64GB)で、5~10本程度保存可能。
追加のmicroSD Expressカードの容量選びは以下を参考
ポイント
- 128GB(約4,500~5,400円): 内蔵と合わせて384GB。予算重視だが、大型ゲーム3~4本で埋まる可能性。少数のゲームをプレイする人に。
- 256GB(約5,000~7,500円): 内蔵と合わせて512GB。8~10本保存可能で、コスパ良好。初心者におすすめ。
- 512GB(約10,000~13,000円): 内蔵と合わせて768GB。大型ゲーム10本以上やDLCに最適。
- 1TB(約20,000円): 内蔵と合わせて1.25TB。20本以上保存可能だが高価。プロゲーマー向け。
おすすめ: 256GBがコスパと容量のバランスが良く、ほとんどのユーザーに最適。内蔵256GBで足りているうちは、急いで買わなくても大丈夫ですよ。
ゲーム数の目安
- 小型ゲーム(10~20GB): 10~20本
- 中型ゲーム(例: Mario Kart World、23.4GB): 8~10本
- 大型ゲーム(例: Cyberpunk 2077、64GB): 3~4本
信頼できるメーカーとおすすめ製品
信頼性の高いメーカーを選ぶと、データ消失リスクが減ります。
Switch 2対応SD Expressカードのおすすめは以下:
256GBモデル
SanDisk 256GB microSD Express
保証はメーカー公式で無期限の限定保証(詳しくはQ9)。Nintendo公式ライセンスで安心。
Samsung 256GB microSD Express
高耐久タイプ。Nintendo公式ライセンス品です。
Lexar 256GB Play PRO microSD Express
高速(読み込み900MB/秒)、IPX7防水。コスパ抜群。ただし任天堂のライセンス品ではありません(任天堂公式のライセンス商品一覧に載っていません)。
大容量モデル
Lexar 1TB Play PRO microSD Express
大量のゲームを保存。防水・耐衝撃で屋外使用にも。
初心者向けポイント
SanDiskまたはLexarの256GBがコスパと信頼性のバランスが良い。
パッケージに「EX」マークがあるか確認。任天堂のライセンス品にこだわるならSanDiskかSamsungを選ぶ。
購入時の注意点
SD Expressカードは高価で、転売や偽物に注意が必要です。
以下のポイントをチェック
信頼できる販売店
ポイント
- Nintendo公式オンラインストア: 公式ライセンス品が確実。
- Amazon.co.jp: 「販売元: Amazon.co.jp」を選ぶ。ブラックフライデーなどの大型セールも狙い目
- ヨドバシカメラ/ビックカメラ: ポイント還元あり
- 楽天ブックス: 楽天ポイント還元あり
転売価格の見分け方
256GBが1万円以上、512GBが1.5万円以上なら転売の可能性。
相場(256GBで5,000~7,500円)を基準に。
偽物防止
パッケージに「EX」マーク、Nintendoロゴ、ホログラムを確認。
レビューで「容量不足」「認識しない」報告が多い商品は避ける。
購入後、容量チェックソフト(例: H2testw)で検証。
初心者向けアドバイス
Switch 1からのデータ移行方法
Switch 1からSwitch 2へのデータ移行には、任天堂公式の方法が2つあります。
① まるごと転送(Switch 2の初回設定時だけ)
Switch 2を最初に設定するときだけ使える方法です。Switch 1のmicroSDカードに入っている画面写真や動画も、まとめてSwitch 2に転送されます。
② セーブデータの引っ越し(初回設定のあとでもOK)
手順
2台とも最新のシステムバージョンにして、インターネットに接続。両方の本体のユーザーで、同じニンテンドーアカウントにログインしておきます。
Switch 1の「設定」→「データ管理」→「セーブデータの引っ越し」→「ほかの本体へ送る」で、送りたいセーブデータを選びます。
Switch 2の「設定」→「データ管理」→「セーブデータの引っ越し」→「受け取る」を選びます。
注意点: 2台を近くに置いて通信するので、両方の本体が手元に必要です。引っ越し元のSwitch 1からは、セーブデータが消えます。引っ越し先のSwitch 2に同じソフトのセーブデータがあると、上書きされる点にも気をつけてくださいね。一部、引っ越しできないセーブデータもあります。
Switch 1のmicroSDカードはどうなる?
Switch 2で使えるのは、SD Express対応のmicroSDカードだけ。Switch 1で使っていた従来のmicroSDカードは、Switch 2では使えません。
ただし、中の画面写真や動画は取り込めます。Switch 2の「設定」→「データ管理」→「画面写真と動画の管理」→「SwitchのSDカードから取り込む」を選んでくださいね。
購入したソフトは、HOMEメニューの「バーチャルゲームカード」からダウンロードし直せます。なお、セーブデータはmicroSD Expressカードには保存できず、本体保存メモリーに保存されます。
[Nintendo公式サポート:Nintendo Switch本体からNintendo Switch 2 本体に引っ越しする]
[Nintendo公式サポート:microSD Expressカードを使いはじめる]
よくある質問(FAQ)
容量に関する質問
Q1: Switch 2用microSD Expressの容量はどれがおすすめ?
A: 256GBがコスパと容量のバランスが良く、内蔵256GBと合わせて512GBで8~10本のゲームを保存可能。詳細は容量選びのポイントを参照。
Q2: 内蔵256GBでどのくらいゲームが保存できる?
A: 実質220~230GBで、中型ゲーム(例: Mario Kart World、23.4GB)なら8~10本、大型ゲーム(例: Cyberpunk 2077、64GB)なら3~4本。
仕様に関する質問
Q3: microSD Expressとは?なぜSwitch 2で必須?
A: SD ExpressはPCIe/NVMe技術で最大985MB/秒。Switch 2で使えるSDカードはmicroSD Expressカードだけで、従来のmicroSDカードにはダウンロードソフトを保存できません(任天堂公式)。
Q4: 従来のmicroSDはSwitch 2で使えない?
A: 使えません。ただし、中の画面写真や動画はSwitch 2の本体に取り込めます(データ移行方法の章を参照)。
Q5: SD ExpressはSwitch 2以外で使える?
A: PCやカメラで使用可能だが、UHS-I速度(最大104MB/秒)に制限される。対応デバイスは要確認。
メーカーと製品
Q6: どのメーカーが信頼できる?
A: SanDisk(公式ライセンス、無期限の限定保証)、Lexar(コスパ良好、防水)、Samsung(公式ライセンス、高耐久)がおすすめ。初心者にはSanDisk 256GBが選びやすいですよ。
Q7: SD Expressの「EX」マーク以外に見るべき表示は?
A: 「Nintendo Switch 2対応」、Nintendoロゴ、容量表示、ホログラムを確認。
Q8: SD Expressの耐久性は十分?
A: Lexar(IPX7防水)、SanDisk(防水・耐衝撃)は屋外使用にも十分。Switch 2は高耐久不要。
Q9: SD Expressの保証期間は?
A: SanDiskとLexarはメーカー公式で無期限の限定保証(ドイツなど一部地域は年数の上限あり)。Samsungは、一般向けのP9 Expressが3年限定保証です。Switch 2向けモデルの保証期間は、購入前にパッケージや販売ページで確かめてくださいね。購入時のレシートを保管しておきましょう。
購入に関する質問
Q10: 価格高騰や転売の見分け方は?
A: 256GBは5,000~7,500円が相場。1万円以上は転売の可能性。Amazon.co.jp、Nintendoストア、ヨドバシで購入。
Q11: SD Expressはどこで買うのがお得?
A: Nintendoストア、Amazon.co.jp、ヨドバシ。ブラックフライデーなどの大型セールも狙い目です。
Q12: 偽物の見分け方は?
A: 「EX」マーク、Nintendoロゴ、ホログラムを確認。レビューで「容量不足」報告をチェック。H2testwで検証。
Q13: 価格が下がるまで待つべき?
A: 値下がりの時期は読めません。内蔵256GBで足りているうちは急いで買わず、容量が足りなくなってから選んでも間に合いますよ。
データ移行とその他
Q14: データ移行の手順は?
A: Switch 2の初回設定時なら「まるごと転送」、あとからなら「セーブデータの引っ越し」を使います。セーブデータの引っ越しは、インターネット接続と同じニンテンドーアカウントへのログインが必要です。くわしくはデータ移行方法の章を見てくださいね。
Q15: microSD Expressカードを初めて使うときに必要なことは?
A: 任天堂によると、Switch 2で初めてmicroSD Expressカードを使うときは、インターネットにつないで本体更新をする必要があります。
Q16: SD Express以外にストレージオプションは?
A: 内蔵256GBとSD Expressのみ。USBストレージ非対応。クラウドはセーブデータのみ。
まとめ
Switch 2のmicroSD Expressカード選びのポイント
ポイント
- SD Expressを選ぶ: 「EX」マークを確認。任天堂のライセンス品にこだわるならSanDiskかSamsung。
- 容量は256GBがおすすめ: 内蔵256GBと合わせて512GBで十分。
- 信頼できるメーカー: SanDisk、Lexar、Samsung。
- 購入は慎重に: Amazon.co.jpやNintendoストアで偽物・転売を避ける。
- 急がない場合: 内蔵256GBで足りているうちは、急いで買わなくても大丈夫。
快適なゲーム体験のために、適切なmicroSD Expressカードを選びましょう!