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1万円以下でハイレゾ・ANC対応のワイヤレスヘッドホン!「OneOdio A10」アップデート版をレビュー

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1万円以下で買えるノイズキャンセリング付きのワイヤレスヘッドホン「OneOdio A10」アップデート版を紹介します。

 

1万円以下でヘッドホンを探している
ノイズキャンセル(ANC)付き
安っぽいのは嫌だな

 

そんな人は、ぜひチェックしてみてください。

「OneOdio A10」アップデート版は、ANC対応で、40mmダイナミックドライバーを搭載。そしてハイレゾ対応かつ長時間使用できるが魅力の製品だと思います。

 

これまで色んなヘッドホンやヘッドセットを使ってきましたが、「OneOdio A10」アップデート版は音にめちゃくちゃ拘りがある・無音程のノイズキャンセルの強さが欲しいという人には物足りないかもしれません。

 

この記事では、「OneOdio A10」アップデート版のスペック・外観・しばらく使ってみた使用感を正直に書かせていただきました。

どんな音が聞こえるのか、ノイズキャンセルでどれくらい周りの音が遮断されるのか、マイク音質はどんな感じなのかは録音した音声でお伝えしていますので参考にしていただければ幸いです。

 

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「OneOdio A10」アップデート版のスペック・付属品

「OneOdio A10」アップデート版のスペックと付属品を紹介します。

スペック

ドライバー 40mmダイナミックドライバー
接続方法 有線(3.5mm)・Bluetooth5.0
コーデック AAC/SBC
周波数特性 20Hz〜20KHz(無線)・20Hz〜40KHz(有線)
駆動時間 最大62時間再生
マイク
ANC ○(35dB軽減)
外音取り込み
マルチポイント 2台接続可能

重さは実際に計ってみました。

OneOdio A10の重量は300gオーバー

結果は304.2g。そこそこ重たいですね。

 

付属品

OneOdio A10の箱

箱の表

OneOdio A10の箱裏

箱の裏

OneOdio A10の説明書

説明書

OneOdio A10のケース

付属ケース

 

OneOdio A10付属の3.5mmケーブル

3.5mmケーブル

OneOdio A10付属のタイプCケーブル

TypeCケーブル

  • 3.5mmオーディオケーブル
  • USBTypeCケーブル
  • 説明書
  • ヘッドホンケース

 

ちなみに「OneOdio」は中国のメーカー。主にモニターヘッドホンなど音にこだわった製品を出しています。価格の安さというのも魅力の1つで、「OneOdio A10」アップデート版のみANCに対応している製品として販売しているようです

 

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「OneOdio A10」アップデート版のデザイン

OneOdio A10

全体のカラーはブラックで、ところどころ金属のプレートが使用されてます。

違う色は販売されていません。

OneOdio A10質感がいい

質感が高く安っぽくないのがいいですね。

イヤーカップ部分は、少しグレーがかった色味です。

OneOdio A10イヤーパッドは合皮でやわらかい

イヤーパッドは、合皮だと思います。

かなり柔らかくて気持ちいいい素材でした。

OneOdio A10のLR表記も分かりやすい

LRの表記が中にあるので、分かりやすいのが良いポイント。

OneOdio A10回転するので方にかけられる

装着した時の前方向に耳の部分は回転するようになっています。

外して方にかけておける設計になっているのも便利です。

OneOdio A10ケースへの収納も簡単

ケースに入れるときは折りたたんで入れることができます。

OneOdio A10の右側ボタン

ボタン類は、右側に電源(ペアリング)・ボリュームコントロールボタン・3.5mm接続用のジャック。

OneOdio A10の左側のボタン

左側にモードの切り替えボタンと、USBTypeCのポートがついています。

 

電源ボタンだけやたらと質感が安っぽいんですが、同じマット系のボタンだったらもっと良かったんじゃないかなと思うとこです

 

OneOdio A10のヘッドバンド

ヘッドバンド部分もイヤーパッドと同じ合皮のふわふわしたクッションがついていました。

OneOdio A10のヘッドバンド調整

バンドは細かく調整できるようになっています。

OneOdio A10ヘッドバンド最大にしなくても余裕あり

 

わたしは結構頭が大きいほうだと思うんですが、最大にしなくてもいいくらい、バンドには結構余裕がありました

 

「OneOdio A10」アップデート版の特徴

では、製品の特長を紹介していきます。

 

ノイズキャンセル機能

ANCOFF→取り込み→ANCONの順番でノイズの中録音してみましたので、聞いてみてください

 

 

まず、そこまで強いノイズキャンセルではありません。

周りの音を遮断したいと考えているほどのANCを期待しておられる方は満足できないかもしれないですね。

 

ちなみに音楽を聴きながらANCをONにすると、若干音がこもるというか、聞こえる音の種類が減るような印象でした

 

外音取り込み機能

外音取り込み機能は、人の声の音が聞こえやすくなるように調整してる印象です。

音楽を鳴らしたりしていても人の声は、聞こえやすくなります。

 

有線接続時はバッテリー不要/PS5でも使える

OneOdio A10はPS5でも使える

3.5mm有線接続したときは、全くバッテリーを使用しないので、ずっと使い続けることができました。

OneOdio A10をPS5コントローラーに接続

3.5mm接続が使えるので、コントローラーのジャックに挿せばPS5でも使用できました。

もちろんPS5の3Dサラウンド機能は使用できます。

 

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「OneOdio A10」アップデート版の装着感

OneOdio A10 アップデート版メガネをつけた状態

もうもふのイヤーパッドとヘッドバンドのおかげで、かなり着け心地はいいですね。

一度仕事をしだすと数時間つけっぱなしになるんですが、メガネをしていても痛くなることはありませんでした。

OneOdio A10は合皮なので蒸れる

ただ、部屋が暑いと、やっぱりこの合皮素材って蒸れますね。

夏の時期でエアコン無しとか、暑い時期に外で使うといった用途は向いてないように思います。

 

あとめちゃくちゃ軽いヘッドホンというわけではないので、長時間つけてると疲れると感じる人もいるしれないなぁというのが正直な感想です。

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「OneOdio A10」アップデート版の音質関係

聞こえる音やマイクで話したときの聞こえ方

聞こえる音

ANCOFF→取り込み→ANCONの順番で、音楽を再生している時の聞こえ方です。

何もしていない時の音は少し低音が強めですが、結構いろんな音が聞こえます。

 

で、ANCをONにするかしないかで結構音質が変わります。

 

サンプルとしてヘッドホンから鳴っている音を録音してみましたので、聞いてみてください。

 

マイク音質

Bluetooth接続したときの声を録音してみましたので聞いてみてください。

部屋のエアコンがついている状況での音声です。

 

録音聞いてみましたが、ワイヤレス接続だったらこれくらいかなぁって思います。

ただ、途切れてしまうことは無かったので、仕事でも使えるレベルだと感じました。

※有線接続時は、マイクも使用できないです。

 

気になったところ

しばらく使ってみて気になったところがあるのでお伝えします。

有線接続時は機能が使えない

「OneOdio A10」アップデート版には、ANCという魅力的な機能が付いていますが、有線接続すると電源がはいらないので搭載されている機能が使えません。

PC接続して、ハイレゾ音源聞いて、ANCもできてってなれば最高だったんですけどね。

 

暑い時期に外で使いやすいヘッドホンではない

人によるかもしれないんですが、わたしの場合、家の中でも若干蒸れました。

涼しい時期ならいいんですが、暑い時期に歩きながら付けると汗ですごいことになりそうです。

 

一緒にあると便利なガジェット

「OneOdio A10」アップデート版と一緒にあるとかなり便利なガジェットを紹介します。

Bluetoothトランスミッター

3,000円程で、Bluetooth非対応機器をBluetooth接続対応にしてくれるガジェットです。

結構評価も高く、テレビの音をBluetooth接続対応にすることも可能。

 

iPhone 3.5mm変換アダプター

iPhoneは3.5mmジャックが搭載されていないですが、これを使えば有線接続で音楽を聴けるようになります。

 

「OneOdio A10」アップデート版レビュー!まとめ

今回は、1万円以下で買えるノイズキャンセリング付きのワイヤレスヘッドホン「OneOdio A10」アップデート版を紹介しました。

 

有線接続すると良い音は聞けるけど、機能が使えないという残念ポイントもありますがワイヤレスヘッドホンとしてはコスパも良い製品です。

 

品質が良く、ANC付きのワイヤレスヘッドホンを探していた方はチェックしてみてください。

 

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