ゲーミングイヤホン

ゲームで使えるコスパ最強の人気イヤホン「fainal E500」をレビュー

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ゲームの中でも音の方向が大事なFPSで使えると人気のイヤホン「faial E500」を購入したので、紹介します。

 

このイヤホンが向いている使いかた

  • 音の方向が重要なFPS系のゲームやVRコンテンツ
  • ASMR音源・バイノーラルマイクで録音されたコンテンツを聞くこと

 

実際に使ってみましたが、音の方向が分かりやすいというのは本当です。

けっこうちゃんとしたメーカーのイヤホンですが価格が2,000円ほどで手を出しやすかったのも魅力。

 

実際に筆者がハマっているAPEXを長時間プレイした感想も含めお伝えします。

fainal E500のスペックと特徴

final E500のスペック

商品名 fainal E500
ドライバー 6.4mmダイナミック型
ケーブル OFCブラックケーブル
感度 94dB
インビーダンス 16Ω
重量 15g
ケーブルの長さ 1.2m

 

音源を意図通りに伝えてくれる

これまでのイヤホンやヘッドホンだと、ゲームやVRの音源の高音域に違和感を感じるものが多かったようです。

そこを改善し製作者の意図通りの音を届けてくれるのが「fainal E500」

 

バイノーラル音源

ゲーム音源

この音源を聞いたときに安物のイヤホンや他のイヤホンと比較すると、立体的な音に強い意味が分かりました。

 

フィットする「イヤーピーススウィングフィット機構」

イヤーピースが耳の穴の向きに合わせてスイングする作りになっているのでフィットします

耳の形は人それぞれで、付けたときに違和感を感じるイヤホンもあるかもしれませんが、その心配はいらないのは魅力。

 

左右を判別するためのイヤーピース

左右が見分けにくいというレビューを目にしますが、その通りです。

ただ、メーカー側も分かっているようで、付属しているイヤーピースの中の色を変えることで左右を判別しやすくする努力はしています

まぁ、それがあっても中の色は除かないとわからないので、見分けにくいのですが・・

 

太めのケーブル

これは公式サイトに記載されていましたが、確かに手持ちのイヤホンのケーブルに比べると太めのケーブルが使われています。

太いからといって取り回しが難しい硬さでもありません。低価格商品ですが、断線しにくく造られているのも魅力

 

マイクはついていません

fainal E500にマイクはついていませんので、ボイスチャットや通話もできるイヤホンを探している人には向いていません

このイヤホンを使いながら、別でマイクを用意するならボイスチャットは可能です。

 

マイクが欲しい方は、マイク付きのゲーミングイヤホンをチェックしてみてください。

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公式のエージング推奨商品

公式サイトに記載されていますが、エージングが勧められている商品です。

つまり慣らし運転を150時間以上やると、音の繊細さが増しますよって意味ですね。

 

ですので、この記事は実際に150時間以上、いろんな用途に使ったうえで書いています

 

fainal E500の外観や付属品

まず外箱は紙で、できたシンプルな外箱

付属品は

  • 本体
  • 交換用のイヤーピース
  • 取り扱い説明書へのQRコードが書いてる紙

 

本体は、ブラック一色でかなりシンプルなデザイン

よく見ると、左右の耳に「fainal」と「E500」と「L・R」が記載されています。

これがよく見ないと分からないのが、左右判別しにくいと言われている要因ですが、真っ黒にしたかったのかなと思います。

持った感じ「15g」は、本当に軽い。

イヤーピースを見ると左右で色が違います。

購入時についていたのは、右がピンク・左が薄いグレーでした。

 

fainal E500の装着感と音

装着感は、公式が伝えているとおり、結構フィットしてくれます

ケーブルも柔らかく、取り回しはしやすい。長さは、これくらいが普通ですね。

本体の耳の中に入る部分が小さいので、長時間使っていても耳に入れたときに痛くならなかったのが個人的に気に入っているポイント。

イヤーピースは、サイズが色々はいってるので、自分の耳に合わせられます。

 

音は高音が刺さるような感じではなく、全体的に音が聞き取りやすくなっている印象。

聞き取りやすさ重視ですので、低音が強いイヤホンというわけではないです。

 

fainal E500でゲームプレイ

ひたすらFPS系のゲームAPEXをプレイした感想です。

今まで使っていたイヤホンは、XROUDのイヤホン。

これもいい音がよくゲームで使いやすいイヤホンですが、少し本体が大き目で耳が痛くなっていました。

それがなくなったのが大きい。

 

立体的な音の方向の聞き取りやすさも、イヤホン単体で比較すると聞きやすく感じました。

これが、2,000円で入手できるなら、おすすめできます。

例えば、このシーン。

前の建物や後ろから足音がしたなど気が付けるかどうかって大きいと思いますが、このイヤホンは結構音の方向を聞き分けやすいです。

 

ここでは前と右後ろから足音がしていて、右後ろにいるのは仲間だから、前方にいるのは敵だなって分かる

 

あ、あの方向で敵が戦ってるから、そっちに行くか行かないか判断しやすい。

 

APEXは、プレイしだして200時間ほど、そんなに上手いわけじゃないので、それを周辺機器で補えるなら補いたい。

 

まとめ

いいところ

  • FPS系のゲームで使いやすい(音の方向など重視)
  • コスパのいいイヤホンを探している
  • コンパクトで軽いイヤホンが欲しい
  • 遮音性も高い

気になるところ

  • 低音は強くない(迫力ある音ではない)
  • 左右が見分けにくい
  • マイク非搭載
  • 見た目は価格相応

個人的には、2,000円でこれだけ音が聞こえるなら、かなりコスパがいい商品だと思いました。人気が高いのも理解できる。

安物のイヤホンを使っていて、少しレベルアップしたいと考えている人は、ぜひ一度試してみてください。

 

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