FF14はサブキャラとメインキャラクターとのやりとりが、ある程度制限されているゲーム。でも、サブキャラ作ってる人多いですよね?不思議じゃないですか?
そこで今回は、サブキャラを作るメリットやサブキャラを使ってできる金策方法を紹介します。
サブキャラとは?
サブキャラクターとは、同じアカウント内で同じサーバーに作ったキャラクターのことです。
以下の表のように月額契約プランによって、同じサーバー内に作れる上限が決まってますね。
契約プラン | 上限キャラ数 |
エントリー | 1 |
スタンダード | 8 |
レガシー | 8 |
もちろん同じアカウントですので、最大の8キャラ作っても月額料金が上がることはありません。
サブキャラを作るメリットとデメリットは?
サブキャラクターを作るといってもメリットやデメリットと言えることがありますので、考えておきましょう。
メリットは?
新しいキャラクタークリエイトを楽しめます。
メインキャラクターも幻想薬を利用すれば、外見を「フルモデルチェンジ」することが可能ですが、リアルのお金がかかるのが難点。サブキャラで遊べば、ちょっとした気分転換にもなりますしお得なことも多いんですよ。
金策になる(詳しくは後で)
単純にギルを稼ぎやすくなる。後で詳しくふれますが、キャラクターが多ければ多いほど有利なポイントや、たくさん稼ぎやすい物がいくつかあるんですよ~。
FCがあれば倉庫にできる
FCやソロFCを持っているなら、カンパニーチェストを利用してアイテムの受け渡しが可能です。
アイテムの受け渡しの制限があるため、モグレターでアイテムを送ったり、トレードしたりすることはできません。たぶん業者対策でしょうね。
チョコボや畑のお世話係を作れる
畑専用のキャラクターも作れる!チョコボも畑もFCを持っていたり、アパルトメントを持っているとお世話しないといけませんよね?
ですが、サブキャラがいればチョコボ厩舎前や畑前でログイン・ログアウトさせるだけで済みます。ゲームを始めるときに見るだけの、かなり時短になるオススメの方法ですよ。
ストーリーを楽しめる
もういちどストーリーが楽しめる。メインキャラの育成がひと段落して、コンテンツも毎週の稼ぎも終了したらする事が無いっていう人もいますよね?
そんなときには、ぜひサブキャラを最初から育成して、のんびりストーリーでも楽しんでみて下さい。面白い発見があるかもしれません。やり込みプレイが好きな人は、最初にはじめる国を変えてみてください。それぞれの国でストーリーが異なります。
デメリットは?
やっぱりクエストたくさんこなしていくのは、時間がかかりますよね。はやく進めたくても、なかなか進まないし・・やっぱりデメリットは時間です。
個人的には、少しずつでもいいので楽しめる人は、これほどFF14を満喫できることはないと思います!
サブキャラを利用した2つの金策方法
さて、さきほど少しふれた金策方法についても考えてみましょう!サブキャラクターで可能な金策のおすすめ方法は2つです。
リテイナー
まずはリテイナーベンチャーを活用します!取ってきてもらうのは「シャード」です。マーケットで価格を確認し、売れ筋のシャードを取ってきてもらいましょう。
- 1回で取ってくるシャードは60個
- 1時間で帰ってくる
最大7体サブキャラクターを育成している場合、1キャラにつき2体のリテイナーを雇えます。メインも含める8キャラクターで最大16人のリテイナーを派遣しシャード堀りが可能。
リテイナー金策の稼ぎはどんなもん?
シャードが1つ50ギルで売れる場合で考えてみましょう!
1時間で採集できるシャード60個×16リテイナー=960個
960個×50ギル(1シャード価格)=48000ギルの稼ぎ
あんまり金策してる時間ないけど、リテイナーくらいなら派遣できるかなと思える人におすすめです。さすがに8キャラクター育てるの大変って人は、2キャラクター分でも1時間12000ギルの稼ぎになりますよ。
採掘&園芸専用キャラで未知の素材取り
マーケットで売れている未知の素材を取得して売りましょう!未知の素材は、指定の場所へ行く必要があるため値段が下がりにくいですよね?
サブキャラを作っておけば未知の素材が採集できる場所でログアウトしておくだけでOK。時間になったらそのキャラでログインして未知素材を採集したらログアウトです。
例えば、今でも売れ続けている「闇鉄鉱」なんかが狙い目。だいたい1つ400ギル位で売れていますが、レベル45から取得可能というハードルが低いのも魅力的。今後もハウジングやボイジャーコンテンツなどをする人が大量に利用する素材なので需要がなくなることは無いはずです。
クラフターをレベル10まで育成
誰でもできる簡単な方法は、クラフターをレベル10まで上げることです。さて、クラフターのクラスクエストをクリアすると、レベル10まで報酬でシャードが貰えるのを覚えていますか?
全てのクラフターに「レベル1・1・5・10」の4つクエストがあり、8クラスで合計9600個のシャードが貰えます。1つ50ギルだった場合でも1キャラ480,000ギルの稼ぎになります。
育てたキャラクターの数だけ稼げるのがメリット。仮にメインキャラ以外の7体全て、レベル10でストップするなら7倍の3,360,000ギルもらえてしまうんです。
1体キャラクターをレベル10まで上げ終わり、シャードをギルにしたらキャラクターを削除して、新しく作成すれば永遠に続けることも可能です。飽きてきますが、優遇ワールドなどならレベル10まですぐ上がるので、もし暇で金策でもしたいと思うならオススメの方法ですよ。
ギルの受け渡しはどうする?
- カンパニーチェストを利用する
- マーケットを利用する
FCに所属させることが可能なら加入させて、カンパニーチェストでやりとりをして下さい。しかし、中にはFCに加入していなかったり、ソロFCやハウスを持っていない人もいますよね。
その場合、ギルを受け渡したいキャラクターが、誰も買わないであろう素材を高い価格でマーケットに出品し、お金を渡す側が購入する方法のどちらかになります。今後の活動も考えるならソロFCを持っておくとやりやすくなるので、オススメですよ。
サブキャラを作ってみよう!
今回は、ベテランユーザーさんであるほどやっているサブキャラ育成のメリット・デメリット。さらに金策情報をお伝えしました。サブキャラクターがいればFF14の楽しみかたの幅は、もっと広がります。
ストーリーがひと段落したらやってみるのはいかがでしょうか。