ゲームを快適にプレイしたい!FPSで勝ちたい!そんな望みをかなえてくれる商品が「ウルトラワイドモニター」です。実際に使ってきた感想も踏まえて、ウルトラワイドモニターのおすすめできるポイントとデメリットも含めて詳しく紹介します。
さっそく商品が見たい人は、「目次」から移動してくださいね。
PCゲーム環境におすすめのウルトラワイドモニター
なんといっても画面の広さが違います!これまでのフルHDモニターを使っている人なら、絶対感動できるレベルです。
ウルトラワイドモニターを数年使って感じたメリット・デメリット
モニター変えるだけで最高のゲーム環境に!
通常のフルHDモニターと比較すると視野が圧倒的に広がるのが大きなメリット。では、フルHDと見える範囲がどのくらい違うのか?以下の動画を参考にまず、ご覧ください。
MMO・FPSで有利な視野が手に入る!
MMOなどの上級者が挑戦する「エンドコンテンツ」は、敵の動きのパターンが増えるので視野を確保するかでクリア率も変わってきます。今まで近くしか見えなかったDPSでも、見方の位置や範囲攻撃、安置の場所など全て確認できるのは、大きなメリットですね。
FPSゲームであれば、相手よりも見えている範囲が広いので、先に敵を見つけて対処できるのは大きなメリットです。
視野の違いをスクショで確認
上の画像を比較すれば、どの程度視野が広がっているかが分かると思います。上下の視野の差はありませんが、左右の見えなかった部分が見えるようになるのは大きな違いです。
ウルトラワイドモニターがあれば、これまで視覚になっていば場所のグラフィックも写しだせるため、ゲーム難易度も格段に下がるのが魅力。動画の場合は下記を再生してみてください。
FPSの場合
FPSの場合、周りの状況を他のフルHDモニターより早く察知できるのでかなり有利になります。先に相手を見つけることができますから当然ですよね。
この記事で紹介している29インチのLG製ウルトラワイドモニター(解像度:2560×1080)には、ゲームモードなんかも搭載されているので暗い場所の敵を見やすくしてくれます。
おすすめウルトラワイドモニター3選!3万円前後
では、これから以下の5つのコスト帯に分けて、厳選したおすすめモニターや口コミ情報を紹介します。
- 3万円以下~3万円代
- 5万円以上
- 10万以上
まずは、コスパ抜群の低価格で購入できるゲーム用ウルトラワイドモニターを紹介していきます。
※価格は変動しますので、最新価格はリンク先をチェックしてくださいね。
AMD FreeSync対応!LG-29UM59-P
- モニター:平面/IPS/非光沢
- メーカー:「AMD FreeSync」対応
- 入力端子:HDMI×2
- 応答速度:5ms
- リフレッシュレート:56-75Hz
自動的に2画面や4画面表示に切り替えてくれるソフトが利用可能。リフレッシュレートは60Hzには対応していますので、ゲーム用途にも十分利用できますね。約3万円程で入手できる商品です。
商品レビュー
購入前、Win10のデフォルト解像度で2560×1080が選択肢の中になく、
特別なドライバーがいるかどうか心配でしたが、口コミにも特に言及されてなく、
最悪LGサイトで専用ドライバーをDLすればいいと思い購入しました。使用PCは、ASUS のTransBook T100HAでしたが、拡張画面で繋げば
あっけなくフル解像度で映りました。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.stepupbuzz.club/lg-29um59-p/ target=]
低コストで買いたい人はこれ!LG-29WL500-B
- モニター:平面/IPS/非光沢
- 入力端子:HDMI×2・Displayport
- 応答速度:5ms
- リフレッシュレート:56-75Hz
- スピーカー搭載
HDRの綺麗な画像表示に対応しているウルトラワイドモニターです。この商品のポイントは、何よりコスパ。鮮やかな発色はもちろんFPSで便利な暗い場所の視認性を上げてくれる「ブラックスタビライザー」も利用できます。
スピーカーが付いてるのも、コスパを考えると良いポイントです。
商品レビュー
メインモニターとして使用しています。
ウルトラワイドならではの仕事領域の広さは圧巻です。
HDMIの切り替えも行えるためPCとPS4を切り替えて利用しています。
出典:Amazon
応答速度「1ms」コストバランスが良い!LG-29UM69G-B
- モニター:IPS/非光沢
- メーカー:「AMD FreeSync」対応
- 入力端子:HDMI・DisplayPort・USBTypeC
- 応答速度:1ms
- リフレッシュレート:56-75Hz
コストを抑えながらもゲーミング用途にピッタリの商品が欲しいなら「29UM69G-B」が最適です。もっといいスペックの商品も金額を出せばありますが、そこそこの価格で入手できて、安心して利用できるウルトラワイドモニターとして完成されてます。
商品レビュー
FF14で使っています。画質もそこそこ綺麗でした。
視野が左右ひろがるのでマップなど余裕の配置、hudレイアウトに余裕ができとてもプレイしやすくなった。
コスパとてもいいと思います。
おすすめゲーミングウルトラワイドモニター(3万円前後)の比較リスト
おすすめの商品は2商品。その中でもスペックで選択するか、価格を優先するかで商品を選択するといいですよ。
3万円以下 | 3万円以下 | 3万円代 |
29インチ | 29インチ | 29インチ |
IPS・非光沢 | IPS・非光沢 | IPS・非光沢 |
「AMD FreeSync」対応 | 「AMD FreeSync」対応 | 「AMD FreeSync」対応 |
HDMI×2 | HDMI×2 | HDMI・DisplayPort・USBTypeC |
応答速度:5ms | 応答速度:5ms | 応答速度:1ms |
リフレッシュレート:56-75 | リフレッシュレート:56-75 | リフレッシュレート:56-75 |
商品の詳細▶ | 商品の詳細▶ | 商品の詳細▶ |
おすすめゲーミングウルトラワイドモニター5選!5万円~10万円
ここからは、GPUの性能がハイエンド向けでなくても遊べる解像度「2560x1080」のウルトラワイドモニターです。ぜったいというわけではないですが、GPU性能が高いほうが快適です。
34インチHDR・100Hz対応!JN-VG34100UWQHDR
出典:Amazon
- モニター:曲面/IPS/非光沢
- メーカー:「AMD FreeSync」対応
- 入力端子:HDMI×2・DisplayPort
- 応答速度:12ms
- リフレッシュレート:100Hz
応答速度は低めですが、100Hz対応でかなり安く手に入るウルトラワイドモニターです。HDR対応なので映像の綺麗さも魅力。ただ、Amazonのレビューは少し微妙。VESAマウントを取り付けるつもりの人は、他のモニターがいいかもしれません。
商品レビュー
モニターアームのアダプターが別途いるとのことでメーカーにメールしたら付属しているとのこと。そのまま注文しました。でも付属のスペーサーは細すぎてモニタースタンドの取付金具が素通りしました。ですので今まで使っていたモニターのスタンドをばらして金具を取り出し間に挟んで取り付けました。別途売っているスペーサならいいのかも。
Amazon限定!仕事からゲームまで使える「34WL750-B」
出典Amazon
- モニター:曲面/IPS/非光沢
- メーカー:「AMD FreeSync」対応
- 入力端子:HDMI×2・DisplayPort
- 応答速度:5ms
- リフレッシュレート:ー
色の表現が豊かなIPSパネルを搭載したウルトラワイドモニターです。HDRにも対応。価格を抑えながら動画やゲームを美しい映像で楽しみたい人におすすめ。ゲームに便利な機能も複数搭載していますし、保証が3年ついてるのも安心ですね。
そして、Amazon限定商品なんですが、レビューのコメントがいい!
商品レビュー
最初34インチの2560*1080を購入予定でしたが、34インチには3440*1440の解像度が良いとこちらのサイトhttps://koshitatu.com/?p=7221で読んで、今回の機種750-Bを購入しました。結果は大成功で、色々な描写がくっきりなので、目の疲れが非常に少ないです。これは助かります。
200Hz対応!Acer Predator-Z35bmiphz
出典:Amazon
- モニター:曲面/IPS/非光沢
- メーカー:「NVDIA G-Sync対応」対応
- 入力端子:HDMI×1・DisplayPort
- 応答速度:1ms
- リフレッシュレート:200Hz
なんと200Hzと1msに対応したウルトラワイドゲーミングモニターです!35インチの大型ディスプレイは曲面なので、没入感が半端ない。
もちろんNVDIAの「G-SYNC」にも対応していますので、NVDIAグラボとの相性もいいですね。地味に9W+9Wのスピーカーまでついています。
商品レビュー
念願のウルトラワイド購入にかなり悩みましたが、本品で非常に満足しています。比較相当品より割安な事が逆に気になったのですがPC、PS4、動画、映画と落ち度なく活躍出来ています。一ヶ所フレーム下部のプラスチック部に変形が見られましたがまぁ無視できるレベル。今では差額分出して比較機種を買ってたら?と言う思いも生じない位使い心地が良いです。
Amazon限定でかなりのコスパ!LG「34UC70GA」
出典:Amazon
- モニター:曲面/IPS/非光沢
- メーカー:「FreeSync対応」対応
- 入力端子:HDMI×2・DisplayPort
- 応答速度:1ms
- リフレッシュレート:144Hz
映像・ゲームなんでも利用できるので、ゲーム用途以外にも仕事で使う人にもオススメできる商品です。コスパ重視で34インチの商品が欲しいなら選択肢に入れておきましょう。
144Hz・1msで34インチ大画面が5万円代で入手できるコスパが魅力。AMDのFreeSyncにも対応しています。
商品レビュー
綺麗な画面でプレイしたいけどFPSもやりたいから残像感や遅延が気になるから手を出しにくい...とお困りの皆さんお待ちかね欲張りスペックのディスプレイになります
FF14推奨デバイス!I-O DATA LCD-GCWQ341XDB
出典:Amazon
- モニター:ADS/非光沢
- メーカー:「AMD Freesync対応」対応
- 入力端子:HDMI×2・DisplayPort・USBTypeC
- 応答速度:2ms
- リフレッシュレート:ー
大人気MMORPGのFF14推奨ゲーミングウルトラワイドモニターです。視野角の広いADSパネルを利用した設計になっていて、高い解像度も合わせて綺麗な映像を楽しめます。
応答速度は、2ms。動きの多いゲームやシーンでも快適なプレイができるでしょう。あと、ひそかに背面パネルの文字部分はライトエフェクトに対応しているので、好きな色に選択できますよ。
商品レビュー
大画面でFFプレイできます。FPSはpcで行わないので分かりません。資料の為に、ウィンドウたくさん立ち上げても重ならず置いとけるのが良いですね。綺麗に光ってる背面ロゴは基本見えないので何とも言えませんが、見たら綺麗ですよー😍
ミドルクラスのウルトラワイドモニターの比較リスト
スクロールできる比較表
5万円代 | 5万円代 | 9万円代 | 5万円代 | 6万円代 |
34インチ | 34インチ | 35インチ | 34.1インチ | 34インチ |
曲面/VA/非光沢 | 曲面/IPS/非光沢 | 曲面/IPS/非光沢 | 曲面/IPS/非光沢 | 曲面/IPS/非光沢 |
「AMD FreeSync」対応 | 「AMD FreeSync」対応 | 「NVDIA G-Sync対応」対応 | 「FreeSync対応」対応 | 「AMD Freesync対応」対応 |
HDMI×2・DisplayPort | HDMI×2・DisplayPort | HDMI×1・DisplayPort | HDMI×2・DisplayPort | HDMI×1・DisplayPort・DVI |
応答速度:12ms | 応答速度:5ms | 応答速度:1ms | 応答速度:1ms | 応答速度:2ms |
リフレッシュレート:100Hz | ー | リフレッシュレート:200Hz | リフレッシュレート:160Hz | リフレッシュレート: |
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このクラスになるとリフレッシュレートの数値が200Hzなどになってきますが、そこまでの数値が現在必要ないかもしれません。
快適にゲームがしたい程度なら144Hz・これから先も見越した商品にしておきたい人は、144Hz以上を選択しておくといいでしょう。
5万円以上!大画面4K対応のウルトラワイドモニター2選!
ここから紹介しているモニターは、人気があるんですけど解像度が3440×1440と高いため、高性能GPUが必須のモニターです。
DisplayPort接続すれば最大FPS200で遊べる34インチモニター
- モニター:曲面/IPS/非光沢
- メーカー:「NVDIA G-Sync対応」対応
- 入力端子:HDMI×1・DisplayPort
- 応答速度:4ms
- リフレッシュレート:120Hz
商品レビュー
画質、迫力ともに申し分なし。通常のワイド画面とは次元が違う。フレームレートも100以上のこだわりがなければ問題なしです。
シュミュ系を良くプレイする人には不可欠な一品でしょう。
サウンドが魅力!34インチウルトラワイドモニター
- モニター:曲面/IPS
- 入力端子:HDMI×3・DisplayPort
- 応答速度:4ms
- リフレッシュレート:100Hz
商品レビュー
10万以上するだけあって性能はとても素晴らしい。
曲面ディスプレイを買ったのは初めてだが、ゲームや動画への没入感
が凄い。それだけでなく、広い画面なのに自然と画面のすべてが視野に入る
ので、3ウィンドウ並べた作業がとてもやりやすい。
高解像度4K対応ウルトラワイドゲーミングモニターの比較リスト
10万円代 | 9万円代 |
Acer34インチゲーミングモニター | ASUS34インチゲーミングモニター |
曲面/IPS/非光沢 | 曲面/IPS |
「NVDIA G-Sync対応」対応 | × |
HDMI×1・DisplayPort | HDMI×3・DisplayPort |
応答速度:4ms | 応答速度:4ms |
リフレッシュレート:120Hz | フレッシュレート:100Hz |
商品の詳細▶ | 商品の詳細▶ |
※4Kモニターの性能を最大限引き出すには、ある程度のパソコン側のスペックも必要。利用するのであれば、GPUを見直す必要があるかもしれません。
スペック重視のゲーマー向けウルトラワイドモニター2選!
高価なウルトラワイドモニター買うならやっぱり評判の良い商品を購入したいはず。そこで、通販で評判の良い商品を厳選して2つ紹介します。
高額だけど売れているAcer人気商品
- モニター:曲面/IPS
- 入力端子:HDMI×3・DisplayPort
- NVIDIA G-SYNC対応
- GameViewモード搭載
- 応答速度:4ms
- リフレッシュレート:120Hz
Acerの大人気ゲーミングモニターは、10万円以上する高級品。しかし、値段に沿った性能を持っており、とことんゲーミングデバイスを追求したいゲーマーに人気のある製品です。
今の状況に満足できていない、さらに有利な環境を手に入れたい人は検討してみる価値はあるでしょう。
商品レビュー
最初4Kを買おうと思っていた
しかし、ゲーム以外の時は字が小さく、老眼が進んできたこの頃では見えない
35インチのでかい画面とFHDが丁度いい
文字も見やすい
画質もイイ
実にちょうどいい
4Kとか、まだ要らない
ワイドだけどウルトラワイド並みで高性能!
- モニター:曲面/IPS
- 入力端子:HDMI×2・DisplayPort
- AMD FreeSync対応
- 応答速度:5ms
- リフレッシュレート:100Hz
ゲームするならこれ!と思うくらい高性能で評価も高い人気商品。ASUSのPCゲーマー向けに特別設計されたのが、R.O.G.シリーズです。
Amazonや価格コムのレビュー評価も高くて安定していた「PG348Q」の後継機ですので安心して利用できるでしょう。コストは10万ちょっとしますが値段以上の性能に感動すること間違いなしです。
商品レビュー
現時点でウルトラワイドモニター最高スペックのこのディスプレイは、ゲーマーにとって最高の楽しい時間を与えてくれることでしょう。
流石に値段はお高いですが、それ以上に見合ったものだと思います。 マジで買って良かったぁ(^o^)
FPSメインなら144Hz対応のウルトラワイドモニターもチェック!
動きの激しいゲーム操作が必要なFPSをプレイしている人は、144Hz対応の商品もおすすめ。以下の記事では、選ぶ時のポイントやおすすめ商品を紹介していますので参考にしてくださいね。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.stepupbuzz.club/ultrawidemonitor144/ target=]
Amazonの最新ウルトラワイドゲーミングモニター
ゲーミングキーボードの売れ筋ランキングをチェックして購入したい方は、下記のリンクでチェックしてみてください。
ウルトラワイドモニターとPS4の相性
結論から言うと、PS4でもウルトラワイドモニターを利用はできますが視野が広がるメリットはありません。
ちなみにPS4で表示できるのは16:9(フルHD)が限界。表示できないことはありませんが、元々表示されている画面情報を横長に引き延ばしている感じで映ります。
ウルトラワイドモニターの簡単な選び方
欲しいと思っている人は、次の項目をチェックしておけば間違いありません。
- ウルトラワイドモニターのサイズ
- モニタータイプ
- 応答速度
- リフレッシュレート
- GPUに合わせる
- 入力端子をチェック
- コスト
では、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
モニターサイズは27インチ以上に
快適さを実感できるサイズを求めるなら27インチ以上のウルトラワイドモニターがおすすめ。27インチ以下だと、あんまりウルトラワイドモニターのメリットが感じられないという意見が多いです。
27インチだと横幅が60cm以上になるので、机の上は整理しておきましょう!もし、机に置き場所がないなら、自由に設置できるモニターアームを利用するのも1つの方法です。
しっかりしたモニターアームでも2,000円くらい出せば手に入ります。
没入感があるのは「湾曲」モニタータイプ
平面タイプと湾曲(曲面)モニターの2種類ありますが、ゲーム用途なら湾曲タイプのウルトラワイドモニターがオススメですね。座ってモニターを見たときの見え方が湾曲だと一定なので、画面全体が見やすいのがメリットです。
また、画面に包まれている感覚になるため、ゲームへの没入感も抜群。外部の情報をシャットアウトしてゲームに集中したい人にも最適のモニター形状です。
ただし、ゲーム以外にイラストやデザインなどのために使用する人は、線が曲がるので平面にしておくのが無難かもしれませんねぇ。
FPSもするなら応答速度5ms以下がベスト!
FPSなど画面を素早く動かすことの多いゲームをするなら、応答速度が最低5ms以下のウルトラワイドモニターを選ぶようにすると快適にプレイできます。
応答速度の数字は、スペック表に「1ms」と書かれている数値。この数値が低いほど高性能のモニターで画面のブレが少なくなるんだなと思って置けば間違いありません。ただし、数値が低いモニターほど高額なので、そこは予算に合わせて決めましょう。
リフレッシュレートは最低60Hz
ゲームをするなら最低でもリフレッシュレートが60Hz以上のウルトラワイドモニターを選びましょう。
リフレッシュレートとは、1秒間に何枚の画像を表示させる能力があるのかを表す数値です。当然表示枚数が多い程、映像は滑らかになり、激しい動きも綺麗に表示してくれます。
FPSをするなら高性能の144Hzなどにするのもおすすめですけど、高いので予算と相談して決めてくださいね。
見やすさに関係する項目
- 応答速度=数値が小さいほど高性能
- リフレッシュレート=数値が大きいほど高性能
と覚えておくと、ウルトラワイドモニターのスペックが比較しやすくなります。
GPUメーカー「AMD・NVDIA」に合わせるメリットも高い
PCに接続するためのモニターでもあるので、利用しているグラフィックボードのメーカーに合わせてAMDかNVDIAかを選ぶのもおすすめです。ただ、ちょっと特徴があります。
AMD FreeSync=比較的安い
NVIDIA G-SYNC=高額モニターが多い
それぞれ、映像表示のラグを抑えてくれる機能を持っています。低FPSでもある程度綺麗に表示させられるようになるので、この機能が付いているゲーミングモニターをいつも購入します。
G-SYNCをAMD系のグラフィックボードで使用することはできませんが、FreeSyncは、GeForce系でも利用できるようになってきています。ただし相性問題もあるので、メーカーを合わせたほうがいいのは確かですけどね。
入力端子の数と種類をチェック!
PS4ならHDMI端子だけですが、ウルトラワイドモニターは、PCと接続するので、PC側の出力に使っている端子が「DisplayPort・DVI・HDMI」のどれか確認しておきましょう。
予算範囲内の商品を比較!
予算はいくらですか?
ウルトラワイドモニターも価格帯がピンからキリまで、かなり差があります。安ければ数万ですが、高ければ何十万もしますからね。
予算に合わせて、以下の優先順位で商品を比較検討するのがオススメです。もちろん全部あればベストですが、上にあるほど必要なポイント、下のほうは、あったらいいな程度に考えてください。
- 必用な端子があるかチェック
- 29インチくらい
- リフレッシュレート60Hz以上
- 応答速度5ms以下
- グラボのメーカーに合わせる
- ゲームのみなら曲面
当然価格が高いほど高性能でグラフィック能力も高くなります。これから先も長く使用したいなら、ある程度コストをかけるのがオススメですよ。
まとめ
この記事では、PCゲームユーザーにおすすめのウルトラワイドモニターを紹介しました。FPS・MMOで使えば視野が広がり、確実に有利で遊びやすい環境が手に入ります。
選び方で上げているポイントも参考に、ぜひウルトラワイドモニターを手に入れてくださいね。