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FLEXISPOT 電動昇降スタンディングデスク E7をレビュー!E8・EG8との違いも解説

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FLEXISPOT E7

をレビューします。

FLEXISPOT E7がいいなと思うけど、安い買い物ではないから迷っている
E8などとの違いはどこなのか知りたい
電動昇降スタンディングを使ってみて、快適なのか知りたい

そんな人におすすめの記事です。

 

結論から

個人的に価格以上の価値があるデスクだと感じました。少し気分転換したい時、ワンタッチで自分のベストポジションに高さを変えられるのも最高。

姿勢が変わるだけで集中力が維持できると個人的に感じています。鉄フレームなので磁石で付く周辺機器も使いやすくて、配線整理もしやすかった。

短時間しかデスクに向かわない人にはいらないと思いますが、長時間デスクワークをしている人・PCゲームをする人には最適の商品です。

 

これまでFLEXISPOTのE8・EG8を使い続けてきたので、比較やE7の感想も含めお伝えしていきたいと思います。参考にしていただければ嬉しいです。
びえん
びえん

 

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FLEXISPOTさんに商品を提供していただき記事を作成しています

びえん
びえん
びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11からのオンラインゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っていますYoutubeX(旧Twitter)でも情報発信しています。

FLEXISPOT E7のスペックと特徴

FLEXISPOT E7

のスペックと特徴から。

脚の幅 110~190cm
昇降範囲 58~123cm
耐荷重 125㎏
脚段階 3段階
機能
  • メモリ機能
  • ロック機能
  • 障害物検知機能
操作 タッチパネル
対応天板
  • 幅120~200cm
  • 奥行60~80cm
  • 厚さ2㎝
本体重量 約32㎏
保証 5年(脚フレーム)

その他のポイント

  • E7は脚のフレームのみで購入し自作天板と組み合わせ可能
  • 脚のカラーはホワイト・ブラックの二色
  • デュアルモーターの力はすごいけど、重量も重たい
  • 天板を長方形・カーブ型を選んで購入することもできる

脚フレームのみで購入し自作天板と組み合わせ可能

天板も拘りたい・よりおしゃれなデスクを作りたい人は、別途天板を準備して取り付けるのもおすすめ。

DIYで作った天板は、愛着がわいてきますね。

 

びえん
びえん
実際にYoutubeなどを見ても、大きな天板と組み合わせてDIYをされている人をよく見かけます

 

脚フレームは安定性抜群!でも重たい

脚フレームはデュアルモーターなので、かなり重たいデスク上の環境でも余裕で昇降してくれます。

34インチのウルトラワイドモニター・24インチのゲーミングモニターなどが乗っていてもスイスイ動く。

使い方の用途としては間違ってますが、人が乗っても余裕。重たくてしっかりしているので、グラつくこともなく安定感も抜群です。

※マネはしないでくださいね。

脚フレームはホワイト・ブラックの2色がラインナップ。お部屋の雰囲気に合わせて選ぶといいと思います。

 

鉄でできている角ばったデザインなので、磁石で取り付けるタイプの電源タップやティッシュなども取り付けやすいのはメリットです。

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中央にポールがあるEG8などとは違うので、ワゴンを中に入れて使うこともできます。

 

昇降範囲は58~最大123cm!子供から大人まで使える

これだけ昇降範囲が広いと、大人はもちろん小さい子供用デスクとしても活用できます。

わたしの身長が178cmあるんですが、通常時はタイピングがしやすい高さ74cm。

立った時は105cmくらいが丁度いいです。

最大まで上げると、僕の身長だと操作しにくいくらい上がってしまいます。

参考

仕様説明を見ると最大123cmと書かれているんですが、実際にはメモリで126cmと表示されます。

天板までの高さを図ってみると丁度126cm(使う天板の厚みにもよる)だったので、126cmで正解なのかも。

 

タッチパネル・メモリ機能があるから昇降デスクとして使いやすい

FLEXISPOTの電動昇降スタンディングは、タッチパネル操作です。感度がかなりよくて、触るだけですぐ動きます。

注意ポイント

感度が良すぎてお腹や腕が当たるだけで反応することもあるので、リモコンがデスク角から出ない位置につけたほうが、個人的にはいいと思います。

 

昇降式デスクなんて買って、ちゃんと使えるかな?

と思うかたもおられるんじゃないでしょうか?

 

僕もFLEXISPOTのデスクを使うまではそう思ってました。

正直、電動式ではなくてメモリ機能もなければ面倒で使ってなかったと思います

 

電動式ではない場合

ハンドルを回して上下させる手動式・高さ調整して固定するタイプなど販売されていますよね。

そのタイプを購入していたら、僕は絶対調整が面倒になって結局普通のデスクの高さでしか使わなかったと思います。

電動か手動かで購入後にデスクを生かせるかどうかが変わってくるはずです。

メモリ機能無しの場合

メモリ機能がなければ、毎回高さを変えるたびに微調整しないといけなくなります。

それもズボらな僕の性格からすると楽ではない。一度ベストの高さを見つければ、次からは自動でその位置に調整してくれる機能は最高に便利です。

 

びえん
びえん
スタンディングデスクを使いたいと思っているなら、絶対に電動式・メモリ機能付きを買って損はしません。

 

オプション天板の種類・サイズは豊富

自作天板を使う予定が無い人は、オプションで天板を追加すると思います。

長方形

by:FLEXISPOT公式

マホガニー
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
  • 140×70×2.5cm(16,500円)
  • 160×70×2.5cm(19,800円)
ブラック
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
  • 140×70×2.5cm(16,500円)
ホワイト
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
  • 140×70×2.5cm(16,500円)
  • 160×70×2.5cm(19,800円)
メープル
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
  • 140×70×2.5cm(16,500円)
  • 160×70×2.5cm(19,800円)
天然竹素材
  • 120×60×2.5cm(17,600円)
  • 140×70×2.5cm(20,900円)
革張り
  • 140×70×2.5cm(20,900円)
マーブルグレー
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
ホワイトウッド
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
グレイウッド
  • 120×60×2.5cm(13,200円)
レッドオーク
  • 140×70×2.5cm(36,300円)

カーブ型天板

by:FLEXISPOT公式

ウッド
  • 140×70×2.5cm(22,000円)
ウォルナット
  • 140×70×2.5cm(22,000円)
ブラウン
  • 140×70×2.5cm(22,000円)
トープ
  • 140×70×2.5cm(22,000円)
天然竹素材
  • 140×70×2.5cm(26,400円)

天然竹素材天板の特徴

僕が使っているデスクは、天然竹素材なんですが、簡単に感想をまとめると

ポイント

  • 表面の質感がサラサラ
  • 高級感がある
  • 意外と硬く、傷もつきにくい

もちろんモニターアームも使えます。

ネジ止めも可能なので、別売りのひきだしをつけることも可能です。

 

公式サイトで組み合わせイメージをチェック

白のフレームとレッドオークを合わせるとこんなイメージ。

全ての組み合わせが表示されますので、購入前にチェックしてみてくださいね。

 

公式サイトで見る

 

FLEXISPOT E7の組み立て

これが34㎏ほどある箱です。

力がある人でないと、運ぶのが本当につらいと思います。

注意ポイント

説明書などにも書かれていますが、可能であれば2人で組み立てることが推奨されています。

 

内容物

全部でこれだけ入っています。

脚のフレーム類とタッチパネル。固定用のネジ類です。

 

組み立てに必要なもの・あると便利なもの

六角レンチは付属してるので買う必要はありません。

ドライバーが1本あれば組み立てられます(脚フレームの組み立てには不要)

ドライバーを使うのは、天板へフレームを固定するのとタッチパネルを固定するために使用します。

 

びえん
びえん
電動ドライバーがあれば便利ですが、絶対にないと組み立てられないわけではありません。

 

組み立て

公式が出している組み立て動画を見ながら作業すれば、30分以内に完成すると思います。

注意ポイント

フレーム完成後・天板取り付け後

起こすときが危ないので注意してください

たまに移動させるときデスクがかなり重たいので動かすのが大変です。

模様替えが好きな方は、裏側に滑りやすくするシールを貼るか、キャスターを取り付けるかしたほうがいいかなと思います。

 

公式サイトで見る

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メモリ機能・ロック機能の使い方

メモリ機能の使い方

メモリ機能には最大4つの高さを登録

できます。

1.2.立つマーク.座るマークですね。

step
1
登録したい高さに合わせる

step
2
Mボタンを押す

step
3
登録したいボタンを押す

これで登録完了。次からは、登録したボタンを押せば、自動で設定した高さに変わってくれます。

 

ロック機能の使い方

step
1
Mボタンを長押し

step
1
Locと表示されればOK

step
1
解除は音がしなくなるまでMボタンを押し続ける

以上です。

 

FLEXISPOT E7・E8・EG8の違い

 

びえん
びえん
これまで使ってきたシリーズの商品の特徴とできること・できないことを表にしてみました。

 

商品名 E7 E8 EG8
フレームのみ購入
選べる天板種類 15 15 4
対応天板サイズ
  • 幅120~200cm
  • 奥行60~80cm
  • 厚み≥2cm
  • 幅120~200cm
  • 奥行60~80cm
  • 厚み≥2cm
  • 幅120.2cm
  • 奥行60.2cm
  • 厚み1.6cm

※天板は固定

引き出し
昇降範囲 58~123cm 60~125cm 72~121cm
耐荷重 125㎏ 125㎏ 50㎏
機能
  • メモリ機能
  • ロック機能
  • 障害物検知機能
  • USBTypeA×1
  • メモリ機能
  • ロック機能
  • 障害物検知機能
  • USBTypeA×2
  • USBTypeC×1
  • メモリ機能
  • ロック機能
  • 障害物検知機能
脚の形状 角ばった形状 楕円形で角が無い 角ばっていてデスク下足元にフレームあり
価格(定価) 55,000円(天板抜き) 60,500円(天板抜き) 46,750円(天板込み)

E7とE8の違い

E7とE8の大きな違いはタッチパネルにUSBポートが搭載されているか、フレームが角ばっているか丸みをおびているかです。

 

びえん
びえん
小さい子供がいてもケガしにくいフレームと手元のUSB端子に5,000円の価値があると思えるかどうかが大きいかな。

 

E8の詳細を見る

 

E7とEG8の違い

E7とEG8は、選べるデスクサイズはEG8が小さくなりますが、引き出しがついていたり、USBTypeA2つだけでなくUABTypeCポートも付いているのが大きな違いです。

ただし、デスク下部分にフレームが来るので、ワゴンをデスク下に置くのが難しくなります。

 

びえん
びえん
EG8はモニターアームなど、天板に固定して取り付けるガジェット類がどれでも使えるわけじゃない点にも注意が必要ですね。

 

EG8の詳細を見る

 

E7のメリット・デメリット

メリット

  • 選べるデスクの種類とサイズが豊富
  • 自分好みのデスクも作れる
  • 脚が強く安定感強い
  • 125㎏までの耐荷重
  • 最小昇降範囲が低く小さい子供でも使える
  • FLEXISPOTシリーズの中では予算抑えめ

デメリット

  • 重たい(最初が少し大変)
  • 引き出しがない
  • USBポートがない
  • 天板は別途費用がかかる

致命的なデメリットはとくにありませんが、欲しい機能が別の商品についているなら、そちらを選んだほうがいいと思います。

 

FLEXISPOT E7をオススメする人・しない人

  • 長時間デスクに向かっている人
  • テレワーク
  • PCゲーム
  • あんまり集中力が持たない人
  • メモリ機能がないとスタンディングデスク使えないと感じる人

E7は予算を抑えて好きな天板を使った電動昇降スタンディングを作れるのと、最小昇降範囲が最も小さいので、子供向けや小さい人でも使えるデスク作りに向いています。

子供の時に買っておけば大人になってもずっと使えるのは大きな魅力ですね。

 

ただし

  • タッチパネルにUSBが欲しい
  • 引き出し付きが欲しい
  • 5万以内で揃えたい

そんな人はE7ではなく、E8やEG8にしたほうが快適です。

ちなみに、めったにデスクに向かわない人は、ここまでデスクに投資する必要はないと思います。

 

びえん
びえん
USBポートが1つあるといいな・小さな子供がいるからフレームの角がないほうがいいと思うならE8をチェック。USBポートがもっと欲しい、デスクサイズは120cm幅で十分。引き出しがあったほうが嬉しい人は、EG8をチェックしてみてください。

 

まとめ

今回は、FLEXISPOTから販売されているE7をレビューしました。FLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスクは、価格以上の価値がある商品だと思います。使うかどうか不安と思う人こそ、ワンタッチで自分のベストポジションに高さを変えられるのも最高に便利です。

ただし、商品ごとの特徴があるので、自分が欲しい機能を搭載しているかもチェックしてから購入すればピッタリの電動昇降スタンディングデスクが手に入ると思います。

 

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