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テキスト読み上げソフト「VoxBox」レビュー!大量テキストを簡単変換・英語にも対応【CeVIOと比較も】

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VoxBoxのアイキャッチ画像

今回は、テキスト読み上げソフト「VoxBox」を紹介します。

 

自分の声は出したくないけど動画は作ってみたい
テキストを読み上げて音声データを作りたい
声を出して撮影するのが難しい環境

そんな人は、是非最後までチェックしてみてください。

 

 

わたしもYoutube動画を作成するにあたって、声を出して撮影するのが難しいことがあり、テキスト読み上げソフトを使用してきました。

家族が寝ている

家の周りで日中ずっと工事

そんな環境だと声を録音することが難しい。

「ゆっくりボイス」や「CeVIO」を使用してきたので、比較した感想や実際の音声を比較しながらレビューしていきます。

 

使ってみましたが、テキストの句読点さえ間違っていなければ特に、特に細かいイントネーションを設定しなくても自然に読み上げてくれる。外国語に強いのがメリットかな。

 

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テキスト読み上げソフト「VoxBox」の特徴

VoxBoxの特徴やできることをまとめるとこんな感じ

ポイント

  • テキストを音声に変換
  • 画像にあるテキストを音声に変換
  • PDFに書かれているテキストを音声に変換
  • 音声データからの文字起こし
  • 動画データからの文字起こし
  • 音声録音
  • 音声編集
  • 動画データを音声のみに変換

 

個人的に使用していて気になったところを紹介します

 

テキストの音声変換(日本語音声あり)

テキストを音声に変換している

一度に2000文字のテキストを音声に変化することが可能です。

 

句読点さえしっかりと記載していれば、かなり自然な発音をしてくれる。あと一気にテキスト入力して変換できるのが優秀。

 

例:上記の画像の音声データ

下記の記事の前半部分を音声にしてみました。

IdeaPad Slim 170 14型(AMD)アイキャッチ
Lenovo IdeaPad Slim 170 14型(AMD)レビュー!Ryzen5搭載のコスパノートPC

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5分以上の音声データですが、テキストから変換するのに、だいたい数十秒かかります。

ダウンロード自体は一瞬で終わりました。

 

さらに驚いたのが次の機能

テキスト翻訳後の音声精度が高い(外国語音声あり)

翻訳機能

テキストは日本語で、それを外国語の音声データに変換して話してもらうことも可能。

しかも、この制度が以上に高く、発音が自然なのに驚きました。

 

参考までに、同じ音声の英語版がコチラ

英語がネイティブレベルに分かるわけではないですが、記事で伝えるべきことをしっかり翻訳して、しかも音声にしてくれています。

 

日本語、英語、フランス語など46カ国の言語に対応

画像やPDFからの読取りはデータ次第

読込テスト用の画像

画像読込後

ここまでハッキリした文字なら完璧に読み取ってくれます。

むずかしそうなPDF

読取り結果

ただし、ここまで、ごちゃごちゃした画像やPDFデータだと正確には読み取れない部分も出てくるようです。

ある程度上から順番に読み取ってくれてますが、読み取ったあとの編集は必要。

 

画像やPDFに関しては、お仕事で使う人向きでしょうね。

メモしたものや文章PDFデータの読取りに向いていそう。

 

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テキスト読み上げソフト「VoxBox」を他のソフトと比較

普段から使用している「CeVIO」と比較していきます。

こんにちは、こんばんは、ビエンです。

を音声変換して比較していきます。

イントネーションの編集

イントネーションの編集精度

まずはVoxBoxの場合

 

CeVIOの場合

 

イントネーションがおかしくなってるのは、VoxBoxのほうでした。

 

イントネーションの編集VoxBox

VoxBoxの場合、ピッチ・速度・読み方などの簡単な調整は可能

ただ、英語表示になってて分かりにくい

イントネーションの編集CeVIO

CeVIOは歌を歌わせることができるほど細かいイントネーションの設定が可能

ゲージの上げ下げだけなので、雰囲気で可能。

 

一括入力できる文字数が違う

CeVIOのテキスト入力

CeVIOの場合、日本語ボイスは各列に200文字まで入力可能。

各列というだけで、ずっと入力していくことができます。

 

CeVIOは、イントネーションが頑張れば自然にできるけど、入力して編集していくのが大変だったりします

 

テキストを音声に変換している

VoxBoxの場合は、一気に2000文字まで音声変換可能。

ワードなどに記載した文章をコピペしていけばいいのはかなり楽ですね。

 

ポイント

  • まとめてテキスト入力するだけでいい手軽さはVoxBox
  • 細かいイントネーションの変更までしたいなら「CeVIO」のほうが優秀

 

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VoxBoxのインストール方法

インストール方法

まずは上の無料版ダウンロードのリンクから公式サイトを開きます。

無料ダウンロードをクリックすると、自動でインストール用ソフトがダウンロードされます。

インストール手順

1.ダウンロードしたインストールソフトを開く

2.通常インストールで良ければインストール(Cドライブにインストールされます)

3.カスタムインストールを選択するとインストール先ドライブを選択できます

4.インストールを開始するとゲージが増える

インストール手順

1.インストール後は今すぐ開始

2.するとVoxBoxがスタート

3.ホーム画面が開きます。

この状態で無料版として使用可能

4.有料版に変更したい場合は、右上の人のマークを押すと、購入可能です

 

VoxBoxの価格と無料版との違い

価格や無料版についても紹介します。

VoxBoxの価格

VoxBoxの価格表

ライセンスで月々支払うか、年間か買い切りにしてしまうかですね。

 

まずは無料で使って試してみて、月間にするか年間にするか決める。

ずっと使うのであれば永久ライセンスのほうがお得です。

 

無料版と有料版の違い

VoxBox有料と無料の違い

無料版でもテキストを3000文字まで音声に変換することができます。

音声からの文字起こしも利用可能。

 

一通りの機能を試せるので、まずは無料版をダウンロードしてみることをオススメします

 

無料版ダウンロード

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VoxBoxは一気にテキストを音声化したい人におすすめ

今回は、テキストを音声に変換してくれるテキスト読み上げソフト「VoxBox」をレビューしました。

動画作成や仕事でテキストデータを音声に変換したい
日本語テキストを外国語の音声に変換したい
大量のテキストデータを一気に変換したい

そんな人は、まずは無料版で試してみるといいと思います。

 

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