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MOMAN EMRをレビュー!Blue Snowball iceより音質もコスパもいいと感じさせるUSBコンデンサーマイク

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今回は、MOMANのUSBコンデンサーマイクをレビューしていきたいと思います。MOMANは、公式サイトを見てみると、サウンドデバイスや照明を販売しているメーカーみたいです。

しばらく使ってみた感想やBlueのコンデンサーマイクとの音質比較なんかもして、商品の特徴などをお伝えしていきたいと思います。

 

ポイント

仕事でつかえる

金額以上の性能を搭載

音質がいい

リアルタイムモニタリングができる

 

びえん
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びえん
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びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11からのオンラインゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っていますYoutubeX(旧Twitter)でも情報発信しています。

MOMAN EMRの外観

まず、商品の外観から見ていきましょう。

「骸骨マイク・かわいい」って言われたりしてるんですが、かわいいんかな?と個人的には感じます。

素材は、プラスチックですね。あとめちゃくちゃ軽いです。量ってみると、これホントにマイクの機能あるのかなって思うレベルで軽い。

見た感じは、安っぽいわけじゃないけど、正直、触った感じのおもちゃ感がスゴイです。

マイク上から見るとわかるけど、三角形になってますね。これは、マイクの正面の音をメインで拾う作りになってるみたいです。

じっさい、どれくらい正面以外の音を拾いにくくなるのか、あとで紹介します。

接続方法は、USBを右側のportに差し込んで使います。

正面にダイヤルが2種類ついてて、上がマイクのボリュームコントロール下は、モニタリング時にマイク音かパソコンの音、どっちを大きくするか調整できるようになっています。

付属品は、USBケーブルが2種類と日本語の説明書・三脚。1つはUSBC~USBCと、USBC~USBAの2種類ですね。

ケーブル結構長めで、計測してみると1m80㎝もありました。パソコンに繋げて使うにしても、設置するときに思ったんですが、取り回しの自由度は高いです。

 

MOMAN EMRのマイク音声

じゃあ、気になるマイク音をさっそく聞いてもらおうと思います。

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マイク音質をBlueのSnowballiceと比較

比較対象は、BlueのSnowballiceっていうUSBコンデンサーマイクで録音している声です。BlueのSnowballiceは、6500円ほどのUSBコンデンサーマイク。EMRも同じく6500円ほどのUSBコンデンサーマイクです。

再生すると音声が流れます

価格帯は似たような感じなんですが、みなさんはどっちが、いいと思いましたか?

 

商品スペックを比較

商品 EMR Snowballice
周波数帯域 20Hz-20KHz 40Hz-18KHz
サンプリングレート 192KHz 44.1KHz
ビットレート 24bit 16bit
価格(定価) 6,599円 7,100円

スペックで比較すると、EMRが結構上なんですよね。Snowballiceは、出力調整もできないし、モニタリングもできないですしね。

あとは音の好みとかもあるかなって思います。

 

単一指向性の効果

前の音をメインのはずなんですが、どれくらい拾うのかチェックしてみました。

再生すると音声が流れます

モニタリングで聞いてたんですけど、結構変わったんじゃないでしょうか?

 

下のつまみ機能の使い方

次に、下のつまみ。ちょっと使い方、ぱっと見でわかんないかなって思うんですけど、これは自分の話している声がリアルタイムに聞こえてくる機能です。

イヤホン端子にヘッドホンとかイヤホン挿してないと全く使いません

つまみをマイクの左に回すと、自分の声だけが大きく聞こえます。

右のPCマーク方向に回していくとPC上でなっている音がメインで聞こえるようになります。

 

 

ゲームプレイ中の操作音の入り方

フォートナイトをPCでプレイ。ヘッドセットをEMRにつないで、プレイしています。

ゲーム音の聞こえ方は、とくに変わんないですね。ただ、モニタリングしながらだと、3.5mm接続できるイヤホンとかヘッドセットじゃないと使えないんで、そこは注意してください。

モニタリングしないんだったら、PCに接続できる、イヤホンでもヘッドセットでも自由に使って、マイクはEMRを使えばいいかなと思います。

 

まとめ!いいところと気になったところ

さて、今回はMOMAN EMRをレビューしてきました。

いいなと思ったポイント

音質はかなりいい

BlueのSnowballiceより、個人的には、いいんじゃないかなって思いましたね

スペックもこっちのほうが高いので、比較通り、音はこっちが上だと個人的には思いました。

 

モニタリング機能は使いたい人には便利

自分の声をちゃんと聴きながら実況とか録音したい人はいいんじゃないかなって思いますね。どのくらい聞こえるかは、手元でコントロールできるのも便利です。

 

気になったポイント

ミュートボタンがない

ボリュームを一番左に回せば一応音拾わなくなるんですけど、見た目でぱっと判断しにくいんですよね。

ミュートボタンついてたら、WEB会議とか実況で、もっと便利だっただろうなぁって思うんですけど、付けたら価格上がっちゃうのかな?

 

軽いので結構簡単に倒れます

三脚がもっと重くても良かったんじゃないかなってとこですね。

 

モニタリング機能を使う場合はヘッドセットのイコライザーが使えない

自分の声をはっきりリアルタイムで聞きながら話せるのは便利です。

ただ、モニタリング用のイヤホンジャックに差し込むと、USB接続して専用ソフトでイコライザー設定はできなくなります。それは一応知っておいたほうがいいかなと思いました。

 

とはいえ、マイクとしての性能が確実に高いです。

しかも価格が、結構抑えられてますし、USB接続できて簡単に実況とか仕事でも使えるマイク探している人には、オススメできるんじゃないかなと思いました。

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