FIFINE K688をレビューしました。
マイクを使用している人の用途はさまざまだと思いますが、どんなマイクでも気になるのが周りの騒音です。
騒音入るの気になるポイント
- ナレーション
- 誰かと通話
- ビデオ会議
など周りの騒音が入ると嫌なシーンって色々ありますよね。
今回紹介するFIFINE K688は、集音範囲が狭いダイナミックマイクなので、より騒音を拾いにくいのが大きなメリットです。
しかも、USB接続だけじゃなく、XLR接続にも対応。この記事では、実際の使用感などを含め紹介しますので、参考になれば幸いです。
提供：FIFINE
FIFINE K688のスペックと特徴
ではさっそく製品のスペックや特徴を紹介します。
コスパの良いオーディオ機器が多い「FIFINE」
ゲーミング用途のマイク「AmAmpigame」は、これまでにレビューしたことがありますが、他にも多くのオーディオ機器を販売しています。
FIFINEはマイク・ヘッドセットを専門的に開発・生産・販売
K688のスペック
| 接続方法 | USB・XLR |
| 対応機器 | PC全般・PS5など |
| 指向性 | 単一指向性 |
| 保証 | 1年保証 |
| 付属品 | ショックマウント・マイクアーム用のアダプター |
同梱物
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- 本体
- 説明書
- USB端子
- マイクアームに取り付けるアダプター
USBとXLR接続に同時接続可能
接続方法が2種類あるので、PCにはオーディオインターフェースを使用して接続、PS5はUSBで接続と使い分けることが可能です。
マイクを使用したい機器が多い人は、使い方次第でかなり便利なマイクになってくれます。
リアルタイムモニタリングも可能
ヘッドホンマークの3.5ｍｍ端子にイヤホンやヘッドホンを挿せば、自分の声をリアルタイムにモニタリング可能です。
聞こえる音の調整はヘッドホンマークのつまみで行います。
ダイナミックマイクらしい指向性
後でテストした音を聞いていただきますが、指向性が単一指向性のダイナミックマイクなので拾う音の範囲が狭いです。
FIFINE K688の外観
外観は、人気のダイナミックマイク「Shur
でも、こちらは五分の一くらいの価格で変えてしまいます。
「Shur
付属のショックマウントもしっかり最初から固定されています。
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マイクアームへ取り付ける部品も最初から付いていました。
アダプターのみ自分で取り付ける必要があります。
風除けのモフモフもさいしょから付いてる。
FIFINE K688の使用感
付属のUSBをPCに挿せば簡単に使えるのは、かなり楽。
オーディオインターフェースを持っていなくても使えるので、初心者でも使いやすいダイナミックマイクじゃないかなと思いました。
マイクアームへ取り付けて使っていますが、安定感はしっかりしています。
ショックマウントも振動をある程度は吸収してくれました。
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赤はミュートON・緑はミュートOFF
ミュート操作はタッチで簡単にできる。
FIFINE K688のマイク音（録音音声あり）
録音してみましたので、お聞きください。
ナレーションの声
全く何もソフトのフィルタをかけずに音を録音したのが、この音声です。
そんなに大きな声出してないんです。
指向性のテスト動画
プラスチックのフィルムをマイクの正面から1週回しています。
動画を再生すると分かりますが、かなり音を拾う範囲が狭い。
横から後ろへ音がいった瞬間、かなり遠くで音が鳴っているように感じます。
まとめ
今回はFIFINE K688をレビューしました。
そんな人におすすめの製品です。
1万円で買えるダイナミックマイクとしては、かなりコスパがいい製品ですし、音質もいいと思います。
気になる方は、チェックしてみてくださいね。
