ゲーミング、ストリーミング、ポッドキャスティング、YouTubeコンテンツ制作、または音声をコントロールしたい人で、操作が簡単なオーディオインターフェースを探している人におすすめできる商品。
MAONOCASTER AMC2 NEOを紹介します。
オーディオインターフェースと聞くと、専門的で操作方法が分からず使いこなすのが難しそうというイメージがありますよね。
![](https://www.stepupbuzz.club/wp-content/uploads/2023/07/Bien-7.png.webp)
さらに
- 価格も安め
- 操作が簡単
なのもポイントです。
どんな機能を持っているのは、実際に使用した感想も含めて紹介しますので、参考になれば幸いです。
提供:Maono
MaonoCaster AMC2 NEOの外観
今回提供していただいた製品のカラーはブラック。
光沢のあるブラックで、指紋が少し目立ちます。
素材は全てプラスチック。
裏面の足には、デスクが傷つかないようにするためなのか、柔らかいフェルトのような素材が付いていました。
製品本体の重量はとても軽いです。
サイズ感としては、A4用紙の半分くらいのイメージで考えると分かりやすいと思います。
MaonoCaster AMC2 NEOの特徴
では、MAONOCASTER AMC2 NEOでどんなことができるのか特徴を紹介します。
簡単な操作
マイクボリューム、マイクゲイン、AUX IN、ヘッドフォン、ストリームアウトが全て別々に調整可能ですがボタン操作は、とてもシンプル
です。
というより、入力できるデバイスがたくさんあるわけではないので、そこまで迷わず操作できると思います。
接続できる機器は、PC、スマホ、タブレット、PS5など豊富。
![](https://www.stepupbuzz.club/wp-content/uploads/2023/07/Bien-7.png.webp)
音響効果
音響効果は、カラオケボックス・教会・ホール・渓谷・部屋の5種類。
それぞれの特徴に合わせて音が反響する感じになります。
ボイスチェンジャー
これも面白いですね。ボタン押すだけで変わっていきます。
これってそうなの?って思う部分もありますが・・。
ノイズカット機能
Noise Reducerというボタンを押すと2段階でノイズをカットしてくれます。
Bluetooth機能
BTというボタンを長押しすると、スマホなどにBluetooth接続でき、音楽などを取り込むことが可能です。
ダイレクトモニター
相手にどんな音声が聞こえているのか確認できる機能です。
オンにすると、自分のマイク音声と背景音楽を同時に聞くことができます。
ループバック
ループバック機能とは、オーディオインターフェース自体が送出する信号を、再びデジタル形式でインターフェースに取り込むことができる機能のことです。これにより、コンピュータ上で再生されている音声を直接録音したり、ストリーミング配信で使用したりすることができます。
ループバック機能の主な用途
- ポッドキャストやライブストリーミング: ループバックを使用すると、ホストのマイク入力だけでなく、音楽や効果音、他のゲストの音声なども含めて、すべてのオーディオを一つにまとめて出力することができます。これにより、リスナーや視聴者に対して一貫した音質で放送を提供することが可能になります。
- 音楽制作: 音楽制作の過程で、既存のトラックに対して新たなレイヤーやエフェクトを加えたい場合、ループバックを使って簡単に既存の音声を再録音し、新たなエフェクトを適用することができます。これにより、効率的にミックス作業を進めることができます。
- オーディオのテストやチュートリアル制作: ソフトウェアやプラグインのデモンストレーションを録音する際、ループバック機能を使用して、その操作音や効果をリアルタイムでキャプチャすることができます。これは、教育的なコンテンツやチュートリアルビデオを作成する際に特に役立ちます。
ループバック機能のメリット
- 高音質: 内部的にデジタル信号を処理するため、アナログ変換による音質劣化がない。
- シンプルな設定: 特別な配線や追加のハードウェアが不要で、インターフェースとコンピュータの設定だけで完結します。
- 多様な用途: 音楽制作、ライブ配信、教育用コンテンツなど、さまざまなシーンで活用できる。
サイドチェイン
話し始めると自動的にBGMの音量が下がり、声が協調されます。
生配信やポッドキャストでのシーンに適しています。
MaonoCaster AMC2 NEOを使用した例
では、ここからは実際に製品を使って、どんな音になるのかなど録音した音声を聞いていただきます。
通常のマイク音
音質は、普通にいいと思います。
使用するマイク次第でかなり変わってくるかもしれませんが・・、今回は下記のマイクを使用しました。
-
-
maono PD200X USB/XLR ダイナミックマイクをレビュー!簡単に使えるから初心者にもおすすめできる光るマイク
続きを見る
音響効果
反響する音が少しずつ変わっていきます。
![](https://www.stepupbuzz.club/wp-content/uploads/2023/07/Bien-7.png.webp)
ボイスチェンジャー
これは配信する人には、面白い機能。
かなり自分の声が変わるので楽しいです。
製品の注意点
XLRケーブルで接続できるマイクが使えます。
USBマイクなどは使用できませんので注意してください。
まとめ
今回は、MAONOCASTER AMC2 NEOを紹介しました。
この製品は、価格が手ごろで入手しやすく、操作もシンプルなので初心者さんにもオススメできるオーディオインターフェースです。