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Amazonベストセラーのおすすめ有線ピンマイクをレビュー!「KTSOULピンマイクロフォンG-1 」は手軽に使えて集音性能も高かった

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動画撮影のときとか、ゲームのボイスチャットでも絶対必要なのが「マイク」です。とは、いってもピンマイクをはじめ、マイクにも種類がたくさんあります。

 

みなさんは普段どんなマイクを使ってますか?

 

USB接続のコンデンサーマイク

普段僕は、Blueのコンデンサーマイクを使ってるんですけど、コンデンサーマイクにも弱点があるなぁって個人的には感じてます。

価格がそれなりにするのと、マイクが固定されてるので、自分が動いたときに声の大きさが変わってしまうのが問題です。

 

正直、ずっとマイク意識して話さないといけないのは面倒ですし、ボリュームを編集で変えるのもメンドクサイなぁって感じる人もいるんじゃないかなと思います。

 

で、そう考えると、やっぱり自分の口とマイクの位置を一定に保てるピンマイクって魅力なんですよね。

というわけで、今回はずっとAmazonベストセラーになってて気になってた安い「KTSOULピンマイクロフォンG-1」を購入して2カ月程試してみましたので、良いところと気になるところを紹介していきます。

 

この記事が

ワイヤレスピンマイクは高くて手が出ない
Amazonの売れ筋1位が気になる
安いピンマイクの音ってどんなもんか気になる

など、購入しようか迷っている人の参考になれば嬉しいです。

 

では、さっそくマイクの外観や・特徴を見ていきましょう!

KTSOUL コンデンサーピンマイクの外観・特徴

今回紹介するピンマイクは、Amazonベストセラーを結構維持してる商品で価格は2021年の5月時点だと1,280円ですね。最新価格は、リンク貼っときますので、そちらで確認してみてください。

一応サクラチェッカーでも、見てみたんですけど「合格」になってました。0%ってすごいですよね。

商品は、こんなオレンジ色のケースに入っていて、中にはピンマイク本体・説明書・3極変換アダプターも付属しています。ウインドスクリーンは最初から付いてましたね。

販売されてる種類は、カラーがシルバーとブラックと合わせて3種類あります。

付属ケースは、ハードケースになっていて、中にアダプターも収納できるようになってます。

ケーブル付属は4極

4極を3極に変換するアダプター

元々のケーブルは4極になってるので、PCとかカメラ接続したいときに3極変換アダプターが必要になってきますね。

 

アダプターが最初から付いてるのも、かなりコスパがいいと思います。

 

で、音の拾い方なんですけど、このマイクは全指向性でした。マイクの前だけじゃなくて、マイクの周りの音を全部ひろっちゃうタイプだと思ってください。

カメラに接続するのか、パソコンに接続するのか用途は人によると思うんですが、それぞれ、どんな音の拾い方をするのかは、後でご紹介したいと思います。

本体のケーブルの長さは1.5m。カメラから相当離れて撮影する人には、少し短めですね。

デスクの前に座って使う分には問題に感じることはありませんでした。

ピンマイクのクリップ部分は、結構しっかりした鉄っぽい素材で、服につけても、しっかり固定されます。動いて外れる心配をしたことはないですね。

 

では、じっさいに音を録音して聞いてみます。

KTSOUL コンデンサーピンマイクの音質比較

試してみる環境は、ミラーレス一眼カメラ・パソコンです。パソコン接続時は、画像にある外付けのサウンドカードのマイク端子に接続して利用しています。

音声の録音は、OBSを利用しました。

パソコンのコンデンサーマイクとピンマイクの音の差

聞いた感じの結果からすると、ヘッドセット以上・コンデンサーマイク未満といった感じでした。ちなみにOBSのフィルターや、ノイズ抑制などの設定は全く同じです。

7,000円近いコンデンサーマイクと比較しても結構クリアに聞こえてるので、1,200円でこのレベルならかなりコスパもかなりいいと思います。

 

ミラーレス一眼付属マイクとピンマイクの音の差

富士フィルムの「XA-7」というミラーレス一眼を使っているんですが、もともと搭載されているマイク機能がおまけレベルなんですよね。

ピンマイクを挿したら付属マイクよりもクリアに聞こえます。ヘッドセットを挿したら逆にこもってしまっていたので、ピンマイク使えるなって思いますね。

 

ゲームプレイ時のボイスチャットに入る音

結論から言うと、ゲーム内の音もあるので、さほど気にならないんじゃないかなと思いました。声はしっかり聞こえていると思いますね。

ゲームプレイ時のボイスチャットは、相手にキーボードマウスの音が聞こえすぎるとマズいので、音がどれくらい入り込んでしまうかが問題です。

 

良かったところ・気になるところ

気になるところ

全指向性で集音性能も高いので、キーボードやマウスの音を結構拾います。周りの雑音とか入れたくないって人は、単一指向性のピンマイクを探したほうがいいんじゃないかなと思いました。

 

良かったところ

顔を動かしても一定の音量で拾ってくれるとこ

安いのにハードケース・4極から3極へのアダプター付き

音質もそこそこいい

ボイチャにも使える

 

まとめ

コンデンサーマイクと比較して、雑音が入りすぎるわけではないですし、やっぱり顔を動かしても声が一定に録音できてたのが一番目的にあってます。

ミラーレス一眼につないだときは、ホワイトノイズがかなり入ってしまっていたんですが、ヘッドセットに接続しても同じだったので、接続先の機器の問題が大きそうですね。たぶん、もっといいカメラだったら普通に使えそう。

ゲームプレイ時は、キーボードマウスの音も入るんですけど嫌になるほどじゃないですし、録音聞いたら声は結構聞き取りやすかったのでありだと思います。

今回紹介したのは、Amazonベストセラー商品で比較的安いピンマイクだったんで、もう少し上で単一指向性のマイクだったらどうなのかとか、これから買って試していきたいですね。今回のレビューはこれで以上です。

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