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【2025年レビュー】Edifier T5s サブウーファー|PC・PS5向けコスパ最強モデルの音質・接続方法を徹底解説

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「低音がもっと欲しい!」と思ったことはありませんか?

音楽、映画、ゲームをド迫力で楽しみたいなら、サブウーファーが欠かせません。Edifier T5sは、2025年のVGP(ビジュアルグランプリ)で金賞を受賞した、コストパフォーマンス抜群のサブウーファーです。

特に、PCやPS5でゲームや音楽を楽しむ人にピッタリ!

 

この記事では、T5sの音質、デザイン、設置方法を初心者向けにわかりやすく解説。さらに、私の実際のセットアップ(PC・PS5 → SoundBlaster G8 DAC → T5s → デスク上のスピーカー)に基づいた接続方法やコツも詳しく紹介します。

 

提供:Edifier

Edifier T5s レビュー|VGP2025金賞サブウーファーのスペック・価格

 

サブウーファーって何?

サブウーファーは、スピーカーの中でも「低音」を専門に鳴らす機器

です。普通のスピーカーでは、ズンズン響く重い低音を出すのが難しいことがあります。

たとえば、ゲームや映画の爆発音や、音楽のドラムのビートをしっかり感じたいなら、サブウーファーが大活躍!

 

Edifier T5sは、35Hz~115Hzの低音域をカバーし、VGP2025金賞を受賞した実力派。PCやPS5でのゲーム、音楽、映画を劇的にパワーアップしてくれます。
びえん
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T5sの基本スペック

  • 周波数特性:35Hz~115Hz(低い音を担当。Hzは音の高さを表す単位で、数字が小さいほど深い低音)。
  • 出力:70W(音の力強さ。ワット数が大きいほどパワフル)。
  • ドライバー:8インチ(低音を鳴らすスピーカーのサイズ。大きいほど深い低音)。
  • 接続:RCA入力/出力(赤と白の端子で、音を入出力)。
  • サイズ:幅278mm × 高さ300mm × 奥行き336mm(デスク下に収まるコンパクトさ)。
  • 重量:約13kg(振動に強いしっかりした作り)。

 

約2万円(2025年9月時点、Amazon参考価格)でこの性能は、コスパがすごい!

PCやPS5ユーザーに最適な一台です。

 

T5sの4つの特徴|PC・PS5ゲーミングに最適な理由

 

70W出力の迫力低音|8インチドライバーの性能

T5sの最大の魅力は、ズシンと響く低音です。8インチのドライバーと70Wの出力で、部屋を震わせるような重低音を届けます。

たとえば、レースゲームをプレイすると、エンジン音がリアルに響き、まるで運転席にいるみたい!

 

専門用語解説

- 周波数特性:音の高さの範囲。T5sは35Hz~115Hzで、低い音に特化しています。

- クロスオーバー周波数:サブウーファーとスピーカーがどの音域を担当するかを決める設定。50Hz~150Hzで調整可能。

 

RCA入出力対応|PC・PS5・DACとの接続性

T5sは、RCA入力と出力端子を備えているので、いろんなセットアップに対応します。

 

私の場合、PCやPS5の音をSoundBlaster G8(DAC:デジタル音声をアナログに変換する機器)経由でT5sに送り、T5sからデスク上のスピーカーに音を流しています。 この柔軟性が、T5sの大きな強みです。
びえん
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おしゃれでコンパクトなデザイン

T5sはブラックの木目調デザインで、デスク下やリビングに置いてもカッコいい!

 

サイズはコンパクト(幅278mm × 高さ300mm × 奥行き336mm)なので、狭い部屋でも邪魔になりません。

 

13kgの重さで振動にも強く、安定感バッチリです。

 

調整が簡単

背面に「ボリューム」と「クロスオーバー」のダイヤルがあり、好みに合わせて低音をカスタマイズできます。

 

たとえば、ゲームでは低音をガッツリ効かせ、音楽では控えめに、なんて使い分けも簡単です。
びえん
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音質レビュー|ゲーム・音楽・映画での低音性能を検証

 

音楽:ジャンルごとの魅力

 

T5sをSoundBlaster G8経由で使ってみると、音楽の低音が格段にパワーアップ!

 

ジャンルごとの印象はこんな感じです。

  • ポップス/ロック:ドラムのキックやベースラインが強調され、ライブ感たっぷり。たとえば、Imagine Dragonsの曲では、ビートが胸に響きます。
  • クラシック/ジャズ:コントラバスの深い響きやピアノの低音が自然で、落ち着いた雰囲気を楽しめます。
  • EDM/ヒップホップ:ズンズン響く低音が最高!SkrillexやDrakeの曲で、クラブのような臨場感を味わえます。

 

映画:ホームシアターが本格的に

映画を観ると、T5sの低音が大活躍。

アクション映画の爆発音や、スリラー映画の不気味な低音が部屋を包み込みます。

 

Amazonprimeで映画を見てみましたが、迫力が普通のスピーカーだけの時と全く違ってきます

これはもっといいメインスピーカーが欲しくなる!

びえん
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ゲーム:PS5・PCゲームでの臨場感

ゲームプレイ、T5sで別次元に!

 

たとえば、FPS系ゲームなら銃撃音や爆発音がリアルに響きます。

ただ響きすぎるので、賃貸物件ではおすすめはしませんけどね。

 

FFのようなRPGでは、環境音の低音が冒険の雰囲気を盛り上げます。

SoundBlaster G8のDACが音の細部を引き出し、T5sが低音を強化するので、最高のゲーミング環境が作れます。

 

RPGをプレイする人は、あると映画館でゲームしてる感覚に近いものが味わえるといっても言い過ぎではないです
びえん
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接続方法解説|PC・PS5からT5sへの配線手順【初心者向け】

わたしのセットアップ環境はこちら

実際のセットアップ手順

私のセットアップは、PCとPS5の音をSoundBlaster G8(DAC)経由でT5sに送り、T5sからデスク上のスピーカーに音を出す方法です。

初心者でも簡単にできる手順を解説します。

 

PC・PS5とSoundBlaster G8を接続

PCはUSBまたは3.5mmジャックでG8に接続。

PS5はHDMI経由で音声をG8に送る(G8の光入力やHDMIパススルーを使う)。

 

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G8からT5sへ

G8のRCA出力(赤と白の端子)をT5sのRCA入力に接続。付属の3.5mm-RCAケーブルを使います。

 

T5sからスピーカーへ

T5sのRCA出力を使って、デスク上のスピーカーに接続。

これで、T5sが低音を担当し、スピーカーが中高音を鳴らします。

 

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調整

T5sの背面でボリュームを中間に、クロスオーバーを80Hzに設定してスタート。

G8のイコライザーで低音を微調整すると、さらに好みの音に!

 

専門用語解説

DAC(SoundBlaster G8):デジタル音声をアナログに変換する機器。PCやPS5の音を高品質にします。

RCAケーブル:赤と白の端子で音を伝えるケーブル。右(赤)と左(白)の2チャンネル。

クロスオーバー:サブウーファーが低音を、スピーカーが中高音を担当する境目を決める設定。

 

調整のポイント

  • ゲーム:クロスオーバーを70~80Hz、ボリュームを少し強めに。爆発音や効果音が強調されます。
  • 音楽:クロスオーバーを80~100Hz、ボリュームは中間。ジャンルに合わせてG8で微調整。
  • 映画:クロスオーバーを60Hz、ボリュームを強めにすると、劇場のような迫力に。

 

メリットとデメリット:私の体験談

 

メリット

  • コスパ最高:約2万円でVGP2025金賞の性能。PS5やPCでの低音強化にバッチリ。
  • 柔軟な接続:SoundBlaster G8経由でPC・PS5と簡単に連携。RCA出力でスピーカーにもつなげられる。
  • コンパクト:デスク下に収まり、部屋をスッキリ保てる。
  • 操作が簡単:初心者でもダイヤルで直感的に調整可能。

 

デメリット

  • Bluetooth非対応:ワイヤレス接続ができないので、ケーブル管理が必要。
  • 超低域の限界:30Hz以下の超低音は少し弱め。ゲームや映画では気になりませんが、超低音マニアには物足りないかも。
  • 大型ルームには不向き:10~15畳の部屋に最適。20畳以上だとパワー不足の可能性。

 

T5s vs 競合比較|Yamaha・Boseとの性能・価格差

T5sを他のサブウーファーと比較しました。SoundBlaster G8を使った私のセットアップを基準に、初心者向けに解説します。

項目 Edifier T5s Yamaha NS-SW050 Bose Bass Module 500
価格 約2万円 約1.5万円 約5万円
出力 70W 50W 非公開
周波数 35Hz~115Hz 28Hz~200Hz 非公開
接続 RCA入力/出力 RCA入力 ワイヤレス
サイズ W278 x H300 x D336mm W291 x H292 x D341mm W254 x H254 x H254mm
G8との相性 抜群(RCA出力でスピーカー連携) 良い(入力のみ) 難しい(ワイヤレス中心)

 

  • Yamaha NS-SW050:価格が安いですが、出力はT5sの方が上。RCA出力がないので、G8からスピーカーへの連携はT5sが有利。
  • Bose Bass Module 500:ワイヤレスで便利ですが、G8との接続が複雑で価格も高め。
  • Edifier T5(旧モデル):T5sは低音のレスポンスが改善され、G8との相性もバッチリ。

 

どんな人におすすめ?

T5sは、以下のような人にピッタリです。

  • PC・PS5ゲーマー:『Call of Duty』や『グランツーリスモ7』の低音を強化したい人。
  • 音楽好き:EDMやヒップホップなど、低音が重要なジャンルを楽しむ人。
  • ホームシアター初心者:PS5で映画を観る人。G8と組み合わせると、簡単に高音質に。
  • コスパ重視:2万円で高性能なサブウーファーを求める人。

Bluetoothを重視する人や、30Hz以下の超低音にこだわる人には、他の選択肢を検討してもいいかも。

 

購入方法とお得な買い方

T5sはAmazonや楽天などで購入できます。

2025年9月時点の価格は約2万円。

 

以下のコツでお得にゲットしてください!

  • セール狙い:Amazonのブラックフライデーやプライムデーで割引の可能性。
  • ポイント還元:Amazon・楽天・Yahooポイントが付く場合があるので要チェック。
  • 中古品:メルカリにも新品未開封があったりするのでチェックしておくといいとおもいます。

 

 

よくある質問(FAQ)

 

Q1. SoundBlaster G8とT5sの接続で必要なものは?

A. 付属の3.5mm-RCAケーブルでOK。G8のRCA出力からT5sのRCA入力につなぎ、T5sのRCA出力からスピーカーに接続します。

 

Q2. PS5でT5sを使うと音が遅れる?

A. G8を介すると遅延はほぼ感じません。PS5の音声設定で「リニアPCM」を選び、G8の低遅延モードを活用すると快適です。

 

Q3. デスク下に置いても大丈夫?

A. はい!20~30cm壁から離せば、振動ノイズも気になりません。防振マットがあるとさらにGood。

 

まとめ:Edifier T5sはPC・PS5ユーザーの必須アイテム!

Edifier T5sは、VGP2025金賞にふさわしい、コスパ抜群のサブウーファーです。

 

SoundBlaster G8経由でPCやPS5とつなげば、ゲーム、音楽、映画が劇的にパワーアップ!デスク下に収まるコンパクトさ、簡単な調整、おしゃれなデザインで、初心者にもおすすめ。

Bluetooth非対応や超低域の限界はありますが、約2万円でこの性能は驚きです。T5sで低音のドキドキをぜひ体験してください!

 

ビエン

びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11をやりこみ、FF14新生前からプレイするゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っています!YoutubeやX(旧Twitter)でも情報発信しています。

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