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熱くなるスマホにおすすめの高性能冷却ファン!GameSir F8 Pro Snowgonレビュー【ゲーム・動画・テザリングのお供に】

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今回紹介するのは、GameSirの「 F8 Pro Snowgon」というスマホの冷却ファン機能付きグリップです。

Youtubeで見る

 

充電しながらスマホゲームしてるとスマホが熱くなる
テザリングに使うと、熱くなりすぎる
VODで映画を見たり、Youtubeをずっと再生しているとスマホが熱い

そんな状況をなんとかしたいなと感じている人におすすめの情報です。

 

結論

スマホゲームを長時間家でしている人、充電しながらスマホを使う人、家の中でテザリングを使っている人、YoutubeやVODをスマホで見ている人に最適な商品だと思います。

 

スマホに取り付けて使える冷却ファンって色々種類があるんですけど、これは、その中でもかなり冷却性能が高いです。パソコンパーツを冷やすための冷却ファンと似たような構造になってました。構造や実際どれくらい差を感じたのかも含め、詳しく紹介していきます

 

もうすぐ販売開始される商品ですが、GameSirさんから商品を提供していただき、この記事を作成しております。良いところ悪いところは、気にせず書いていますので、ご安心ください。

スマホは熱くなると動きが悪くなって止まる!?

スマホが熱を持ちすぎて警告が表示されたことってあるでしょうか?

スマホも精密機器なので熱を持ちすぎると、動きが悪くなったり、最悪動かなくなってしまうことがあります。

対策として

  • 充電しながら使わない
  • 長時間重たいアプリを使用しない

など言われてはいますが、ゲームするなら長時間プレイしたいですし、重たいアプリもこまめに消しながら使うなんて面倒ですよね。

できれば、家にいるときくらい自由に使いたい。今回紹介する商品は、そんな人にオススメです。

 

では、商品の外観から見てみましょう。

GameSir F8 Pro Snowgonの外観

見た目は完全なブラック。質感は悪くありません。

グリップ部分は、プラスチックなので全く滑らないわけではないですが、持ちやすくなります。

本体中央にはスマホから熱を取るためのシリコンパッドが搭載されています。

背面を見てみると大きいファンがついてますね。

安い商品だと、ただファンが付いているだけのことが多いですが、この商品は違いました。

Gamesir公式より

内部構造が本格的で、パソコンのCPUの熱を冷やすのと似た構造になっているみたいです。

シリコンで熱を吸収して、プレートに熱を入れ、それに風を当てて冷やす本格的な構造。

そして背面には金属製のスタンドもついていて、広げると、自立してくれます。

左側にはジョイスティックがついていて、これは取り外し可能です。

給電端子は下側。接続は、TypeCケーブルです。

本体重量は、145g。ちなみに、付属しているのTypeCケーブルと、説明書類のみでした。

 

GameSir F8 Pro Snowgonの特徴

では、この商品の特徴を見ていきましょう。

Android・iOSは関係なく使える

アプリ設定が必要なコントローラーというわけではないので、Android・iOSどちらを使用していても問題なく使えます

ゲームアプリの対応を考えなくていいので、ややこしいスペックを確認しなくていいのはいいところですね。

 

横幅100〜173mmのスマホ対応・・注意点あり

長さが100~173mmまでのスマホは、はめ込んで使うことができます。

ただし、どんなスマホでも冷却性能が引き出せるわけではありません

実際にスマホを取り付けた時の写真を見ると、カメラ位置付近にあまりゆとりがありません。

なので、使用しているスマホのカメラ位置には注意が必要かなと思いました。

galaxy S21 ultra公式より

iPhone12ProやAndroidスマホでもカメラ位置が特殊なものを付けると、カメラの厚みぶんスマホが浮き上がってしまうことになります。

スマホを冷やすには、背面の冷却パッドにスマホが密着している必要があるため、大きいカメラが搭載されているスマホを使用している人には向いていないと思います。

 

 

サイドに充電しながら仕える穴が開いてる

グリップの両サイドに穴が開いていて、そこから充電ケーブルを接続すれば、充電しながらゲームプレイや動画視聴することができました

ただし、これもスマホサイズによっては難しい可能性がありますので、注意してください。

 

ジョイスティックはおまけ程度に考えるといいかも

取り外し可能なジョイスティックを実際に使ってみましたが、あまり反応がいいとは言えないなぁというのが正直な感想かな。

正直、「フィンガーカバー」を使ったほうがゲームしやすかったです。フィンガーカバーはネットで安く手に入るので「スマホ画面の滑りが悪いなあ」って不満があるなら是非使ってみてください。

 

スタンドは動画視聴に便利

Amazonprimeの動画などを見ることがあるんですが、昼間に座りながら動画を見ている人は、便利なスタンドだなぁと思います。

 

バッテリー非搭載なので有線接続中しか使えない

GameSir F8 Pro Snowgonには、バッテリーが搭載されていないので、有線接続時しかファンが使えません。

つまり、基本的に家の中でつかうための周辺機器です。

 

モバイルバッテリーに接続すれば、外でも使うことはできます。

 

ケーブルの取り回しも考える必要がありますが、以下のような長めのTypeCケーブルを持っていると、かなり快適に使用できました。

RAMPOW
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では、次に実際に商品を使用したときとしないときの温度の差をチェックしてみたいと思います。

 

GameSir F8 Pro Snowgonのファン有無で温度の違いをチェック

ポイント

  • ゲームプレイ時
  • テザリング中
  • VODの視聴時

どれも充電しながら使用した場合の温度の違いをチェックしてみました。

スマホの表面温度を計測する機械・内部温度を計測できるアプリがiOSには無いので、体感温度をお伝えします。

Call of Duty Mobileをプレイ

使ってみた結論から言うと、グリップがあるのでスマホがかなり持ちやすくなりました。

親指操作は、ジョイスティックを使うと変な挙動になることがあったので、スティック操作とゲームの相性がありそうです。

項目 熱さ
ファン無し 熱を持ってると感じる
ファン有り ひんやりしたまま

 

テザリング使用時

めちゃくちゃ熱くなりやすいテザリングもテストです。

項目 熱さ
ファン無し めちゃくちゃ熱い
ファン有り ほんのり温かい程度

 

Amazonprimeビデオ視聴時

ワイヤレスイヤホンを接続して、充電しながらAmazonプライムでアニメを30分視聴したときの温度の差です。

項目 熱さ
ファン無し 少し暖かい
ファン有り 冷たいまま

 

どれもファンのON/OFFで違いを実感できました。

 

まとめ

では、最後に良いところと悪いところをまとめます。

良いところ

  • めちゃくちゃ冷える
  • グリップ感もいい
  • スタンドは動画や映画を見るのに使いやすい
  • 充電しながら使える

 

悪いところ

  • 親指のコントローラーはおまけ
  • ケーブルを接続しておかないとファンが回らない

 

注意ポイント

対応しているスマホは、長さが100~173mm

背面のカメラが大きすぎるスマホは、冷却パッドに密着させられない可能性がある点は注意してくださいね。

以上、GameSir F8 Pro Snowgonのレビューでした。

公式サイトはコチラ

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