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おしゃれでコンパクトな外付けSSD ELECOM「EF0500GNV」をレビュー!

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おしゃれでかわいい外付けSSD ELECOMのEF0500GNVをレビューします。

 

かわいいSSDを探している
コンパクトサイズで持ち運びやすいのがいい
PS4・PS5で使える小さいSSDを探している

 

そんな人にオススメです。

 

写真を見て分かるように、かなり小さくて、かわいい外付けSSDですね。実際に使ってみた感想をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

 

ELECOM「EF0500GNV」のスペック

項目 スペック
対応OS Windows 10/8.1/7が動作するWindowsパソコン、およびmacOS Mojave 10.14が動作するMac
録画対応 シャープ(アクオス)、レグザ、ソニー(ブラビア)、パナソニック(ビエラ)、ハイセンスなどのテレビ
PS4/5 メーカー対応確認済み
端子形状 TypeA・TypeC
対応インターフェース USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0
ラインナップ 250GB・500GB・1TB
転送速度 読み込み最大430MB/s・書き込み最大400MB/s
サイズ 幅34mm×奥行60mm×高さ9.5mm
重量 14g
保証 1年

USB3.2(Gen1)対応で、USBTypeAとC両方に対応。価格は500GBが8,000円以下と、比較的安い部類に入ります。

 

ELECOM「EF0500GNV」の外観と4つの特徴

商品の見た目や特徴を紹介します。

ELECOM「EF0500GNV」の外観と同梱物

今回購入したのはネイビーで他にもブラックとシルバーが販売されています。

第一印象は小さい!

めちゃくちゃ薄いですね。

前後左右、しっかりコーティングされていて、少しマットな質感でした。

指紋が目立つことはありません。

同梱物は、本体とケーブルが2本。

説明書は、普通の場合とは別にPS4への接続マニュアルも付いてきます。

USBType-AとType-C両方に対応

USBポートには種類があり、それが合わなければ使用できません。

でも、この外付けSSDならType-AとType-C両方に対応しているので

 

自分のパソコンのポートで使えるかな?

 

と心配する必要がありません。SurfaceやMacBookでも使用可能です。

 

薄型で軽量

幅34mm×奥行60mm×高さ9.5mmって書いてるんですが、cmになおすと幅が3.4cm・奥行6㎝・高さ1cmもない

iPhoneXRと比較するとこれくらい。

 

めちゃくちゃ小さいので、下手すると簡単に紛失してしまうかもしれませんね。

 

耐衝撃性能・振動性能

これは、さすがに検証できないですが、外付けSSDは基本的に衝撃や振動に強いので持ち運びに向いてます。

 

PASS機能でパスワードでデータを守れる

PASS機能(Password Authentication Security System)をエレコムの公式サイトからダウンロードすれば使用することができます。

SSDにパスワードをかけられる機能で、普段使用するPC3台までは登録すればパスワード不要で使用可能。

もし紛失した、盗まれるなどの問題が発生しても、登録していないPCで開くとパスワードが求められるのでデータが守れます

 

データ復旧サービスLiteが1年無料

完全に全てのデータ復旧が約束されたサービスではないですが、誤ってデータ削除してしまったり、誤作動でデータが消失した場合に対応してくれるサービスです。

 

ただ、誤作動以外は有償みなるみたいなので、どこまで使えるかは正直微妙ですね

 

ELECOM「EF0500GNV」の性能チェック

実際にスペック通りの性能が出るのか、検証していきます。

読み書き速度

CrystalDiscMarkで、読み書き速度を計測してみました。簡単に説明すると、1,2列目は連続したデータの読み書き(シーケンシャル)速度を表す数値です。ここは上記スペックに近い数値になるはずです。

3段目と4段目がランダムにデータの読み書きをした場合の数値。

 

1列目が公表スペックに近い数値で、3,4列目の数値が高ければ高いほど優秀なストレージという感覚で見ていただければと思います

 

転送容量 結果
64MB
1GB
4GB
16GB
32GB

読み込みは64MB~32GBまで比較的安定した速度を維持していました。

ただ、書き込みは4GBまで、ある程度速度出てますけど・・16GB以降は3分の1の速度になってます。

 

そこまで大きなデータを一気に読み書きすることは少ないかもしれないですけど、安定性って面では若干気になりますね

 

大容量データ転送

FF14のゲームデータ60GBを一気に移動させてみました。

最初は400MB以上の速度が出ていて、60GBを約4分で転送できる表示に

でも、すぐに速度は低下。100MBいかないくらいをずっと維持。

たまに上がるかなと思ってもすぐ100MB以下の状態で最後までいき、結局11分ほどかかりました。

 

大容量のデータを転送するときは、本体がそこそこ熱をもっていました

 

PS4/PS5へ接続するメリット

ポイント

  • PS4はゲームデータを入れて、そこから起動させることができ、内臓HDDよりもロード時間が短縮します。
  • PS5はゲームデータを入れて、本体容量を開けるために使用できます。そこからPS5のゲームを起動することはできません。

ユーザーマニュアルが付いているのでプレステへの接続方法で迷うことは無いと思います。

ゲームデータのロード時間

ストレージ種類 秒数
ELECOM「EF0500GNV」 4.83秒
BUFFALO「SSD-PUTU3C」 6.43秒
FireCuda 530 Gen4 3.10秒
FireCuda 520 Gen4 5.88秒
XPG SX8200 Pro Gen3 10.50秒

FF14を外付けSSDへ転送し、そこから起動。ゲーム内のロード時間を検証してみました。

※検証した時間や、家のネットの環境などによっても変わる可能性があります。

 

結果が意外すぎた・・ロード早い。Gen4に近かった

 

気になるところと良いところ

個人的に使って思ったことを記載します。

気になるところ

大容量データ(50GB)を頻繁に読み書きするのには向いてない(時間がかかります)

良いところ

軽くて小さく携帯性が高い

おしゃれでかわいい

セキュリティも設定していれば使える

Type-A・Type-Cどちらでも使える

まとめ

今回は、 ELECOMのEF0500GNVをレビューしました。

  • かわいいSSDを探している
  • コンパクトサイズで持ち運びやすいのがいい
  • PS4・PS5で使える小さいSSDを探している

人は、おしゃれでかわいいこの商品がピッタリだと思います。

大容量の転送では性能が出てませんでしたが、日常使いする人、元々ついているPCストレージのサポートとしての性能は十分あるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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